「一人一人がもっと幸せに働ける会社を増やしたい」Cosmic Consulting・波上社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第131弾。今回は、Cosmic Consultingの波上社長をご紹介します。
一つ一つの組織に合わせた課題解決を、一人一人の力を最大限引き出すことで実現するCosmic Consulting(コズミック コンサルティング)。
働く人のイキイキを組織の活力へと転換するCosmic Consultingの波上社長に、起業のきっかけから今後のビジョン、起業したい方へのメッセージまで伺ってきました。
一人一人がもっと幸せに働ける会社を増やすために

取材班:まずは起業したきっかけから伺いたいのですが、創業は何年ですか?
波上社長:創業は2016年なんですが、もともと起業や独立は全く考えていませんでした。
前職は沖縄観光コンベンションビューローだったんですが、仕事は大好きで13年程勤めていましたね。
取材班:起業の意志はもともとはお持ちでなかったんですね。どういった経緯で起業しようと思われるようになりましたか?
波上社長:当時仕事のほかに育児と介護をしなければならなくて、全部が中途半端になってしまって悩んでいました。
同世代の友人も子どもができてからフルタイムで働けなくなり、思い描いていたキャリアから外れていくのを目の当たりにして、そうした状況に疑問を持ったのがきっかけですね。
取材班:働き方改革が推進されているのもごく最近の話ですし、特に女性はそういった悩みがまだまだありますよね。
波上社長:そうですね。働きたいけど自分の力を活かしきれていない、キャリアを諦めなければならない人はまだまだいると思います。
そういった人を減らして、一人一人がもっと幸せに働ける会社を増やしたいと思い起業しました。
取材班:ご自身の経験から今の事業を始められたということですね。
波上社長:「やってやるぞ!」というよりは自分のつらかった経験を強みに同じ悩みを抱える人たちにイキイキ働けるようになって欲しいという想いから事業を始めました。
取材班:業務内容について詳しく伺ってもよろしいでしょうか?
波上社長:組織開発をテーマにコンサルティングを行っています。
組織に属する一人一人が最大限の力を発揮して、かつチーム力を増してパフォーマンスを出すという組織作りのコンサルティングになります。
取材班:難しそうな分野ですね…!
波上社長:中々見えにくい部分ですし、組織によって課題が異なるので難しいですが、取り組みを進めていくと変化が見られるのでワクワクします。
実際に企業によってやっていることが全然違っていて、例えば業務が属人化している場合は業務の共有を行ったり、会議に課題がある場合は会議の在り方・やり方にテコ入れを行ったりしています。
起業で知る、自分を売り出さなければいけない難しさ

取材班:起業してから大変だったことはありましたか?
波上社長:起業してからは自分にできることや強みをどんどんアピールしていかなければならないのが大変でした。
会社員の時は組織に順応するために自分に蓋をしていたような部分があったんですが、起業してからは自分を商品化して売り出していかなければビジネスとして成り立たないんですよね。
取材班:たしかに自ら事業を行うとなると、自信を持って自分を売り出していくことが必要ですよね。
波上社長:そういったアピールの訓練は全然してこなかったので大変でした。
「こんなこと言って良いのかな」とか「私できない人間だし」とか考えてしまうんですが、謙遜していてはビジネスにならないんですよね。
取材班:その点はどのようにして乗り越えられましたか?
波上社長:乗り越えられたのは、私を選んでくださったお客様のおかげですね。
お客様とお話する中で、私自身が成長・活躍して価値を提供することは顧客のためになると気付くことができました。
取材班:お客様のためになると考えると、たしかに自分のことも認めやすいですよね。
波上社長:「コンサルとしての専門性を持ちながら自分たちと同じ目線で見てくれる人だから選んだ」とお客様から言っていただいた時は嬉しかったですね。
コンサルとして第一人者の域まで達しきれていないことに悩んでいましたが、それを強みにしていいんだと思えました。
働く人のイキイキを組織の活力へ!

取材班:御社のコンセプトやアピールポイントについても伺ってよろしいでしょうか?
波上社長:「働く人のイキイキを組織の活力へ」というコンセプトでやっています。
ただパフォーマンスや売り上げを上げるだけではなく、組織に属する人たちが楽しく幸せに働けるような組織作りを目指しています。
取材班:素敵なコンセプトですね!
波上社長:ありがとうございます。あとは一人ではできないことをチームでやることで成果を何倍にもできるというのが組織の醍醐味だと思うので、チームの生産性を高めてしっかりと結果に繋げていくということも大事にしています。
取材班:たしかにその点も組織にとっては重要ですよね。
少し気になっていたんですが、「Cosmic Consulting」という社名にはどういった由来があるんでしょうか?
波上社長:私の名前が「波上こずみ」というんですが、「宇宙のように広い心を持って生きてほしい」という想いで父が付けてくれた名前なんですよ。
コンサルティングをしていると「こうしかできない」と自分の中で枠を決めてしまっている方や企業が多いんですが、私が関わる方々にも枠を取っ払って自分の世界を広げて、宇宙にはばたいて欲しいというのが社名の由来です。
取材班:なるほど!お名前の由来が社名の由来にも繋がっているんですね。
ちなみに、御社独自の取り組みや面白い制度はありますか?
波上社長:目的に合わせてワクワクするような会議を行うようにしていますね。
1つは「Cosmic Future Session」というものを月1くらいでやっていて、既存業務の話ではなく「会社が未来に向けてはばたくためにやっていきたいこと」を何でも話すようにしています。
取材班:会議というとどうしても既存業務の話をしがちですが、そういったコミュニケーションも大事ですよね。他にはどのような会議をされていますか?
波上社長:もう1つは「スナックこずみ」というものを行っています(笑)
こちらでは外部のサポーターも呼んで、「今後Cosmicを広く知ってもらうためにはどうしたらいいか」を話しています。
取材班:スナックこずみ、ネーミングが良いですね!(笑)
内容はどちらも企業として重要ですが、固くなり過ぎずに楽しく会議できる環境づくりはさすがです!
人と人を繋げることをずっとやっていきたい
取材班:今後の事業展開やビジョンについて伺ってもよろしいでしょうか?
波上社長:人の可能性をすごく信じているので、人と人を繋げることをずっとやっていきたいですね。
最近は育児休業者向けのオンラインスクールでファシリテーターや女性活躍推進系のアドバイザーなど女性向けのサポートにも力を入れています。
取材班:ご自身の経験を最大限活かされていますね。
波上社長:自身の経験も踏まえて、人の可能性を引き出せるサポートを直接的にも間接的にもできたら良いなと思っています。
あとはうちなーんちゅ(沖縄生まれ)として、沖縄の魅力をもっと伝えていきたいですね。
観光の土地として憧れられるだけでなく、沖縄で働いている人や沖縄の会社っていいねって言われるような土地にしたいと思っています。

自分自身との対話を欠かさずしっかりと軸を持つこと
取材班:最後に起業したい方へのメッセージをお願いします。
波上社長:自分自身との対話をたくさんして欲しいですね。
起業時も起業後も「何をして」「どう貢献して」「どんな世界を描きたいのか」といった軸を確認するための自分との対話が常に必要になるので、上手く自分と向き合って欲しいですね。ずっと訓練していても、中々上手くいかないんですけどね(笑)
取材班:自分自身と対話をして軸をしっかりと持つこと。難しいことですが、起業する上では重要なことでもありますよね。波上社長、本日は貴重なお話をありがとうございました。
Cosmic Consultingの情報はこちら
人の可能性をどこまでも信じている波上社長。
組織の成果を高めつつ幸せに働く環境づくりを行う波上社長の行う事業は、確実にこれからの社会に必要な事業と言えるでしょう。
確かな専門性と安心の企業目線で組織の課題を解決するCosmic Consulting様の事業所情報は下記よりご確認いただけます。
| 事業所名 | Cosmic Consulting |
| アクセス | |
| 住所 | 〒903-0804 沖縄県那覇市首里石嶺町3-213-1 |
| 電話番号 | 098-960-9627 |
| 公式HP | http://kozumi-naminoue.com/ |
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