「経済的にジム通いが難しい人もサポートできるように」体だけでなくメンタルも鍛えられるフィットネスジムを。ARROWS FITNESS・宮里社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第129弾。今回は浦添市にあるフィットネスジム、ARROWS FITNESSの宮里真也社長をご紹介します。

完全個室のマンツーマン指導で、心と体の健康をサポートするARROWS FITNESS。丁寧なカウンセリングをもとに、1人1人に合ったトレーニングを行うため、90%以上のジム継続率を誇ります。

沖縄では珍しい、コーチング資格保有トレーナーの宮里社長へ、どのようなきっかけや想いでこの事業を始められたのかを伺ってきました。

ジムに通えない方でも気軽に利用できるフィットネス会社に

取材班:まずは起業されたきっかけからお伺いしてもよろしいでしょうか。

宮里社長僕はもともと別のフィットネス会社に勤めていて、そこでトレーナー兼マネージャーとして働いていました。
ただ、店舗管理を担うマネージャー業務が忙しくなり、トレーナーとして第一線で働くことは難しくなってしまったんです。

取材班:管理業務で忙しかったのですね。

宮里社長そうですね。でもそれで得たこともありました。
実はお客様の相談窓口を作りまして、いろいろなお悩みを聞くようにしたんです。すると、「経済的にジムに通えない」という声がとても多く挙がりました。
そこで「自分でフィットネス会社を立ち上げて、そういった方たちをサポートできるサービスを作ろう」って思ったんです。

取材班:経済的な悩みが多かったのですね!パーソナルジムは、結構高額な価格設定なのでしょうか?

宮里社長マンツーマンで対応するので、パーソナルジムはそれなりに高額です。決して安いサービスではないと思います。
だからこそ、会社としても折り合いが付かない部分もあるんですよ。
それだったら、「個人でジムを立ち上げて、お客様の相談に乗れるところで落ち着けたら1番良いかな」と考えたんです。

取材班:起業に至るまでには、そういったご経緯があったのですね。

「すべて1人で準備しなくてはいけない」起業当初に味わったギャップ

取材班:宮里社長が起業されてから、「これは大変だったな…」と思う出来事はありますか?

宮里社長正直たくさんあります(笑)1番大変だったのは集客ですね。何もかも自分1人でやらなくてはいけなくて…。
前の会社のように、システムが用意された状態で売り出すのとはわけが違う。当たり前ですけど、何もない状態からプログラムを作っていく必要がありました。
メニューはもちろん、ビフォーアフターの写真もそうですね。

取材班:独立した際に、集客面が苦労したと語る社長様は多いですね。

宮里社長時折、妻が事業を手伝ってくれるので助かっていますが…。
あと、最初はマンションの1室でトレーニングを行っていたのですが、これだと、なかなかお客様を呼び込むのも難しいですし、店舗の面積的に大型機材がまったく揃えられないんですよ。
なので、お客様の満足できるサービスを提供するにはどうすれば良いかを考えて移転を決心しました。

取材班:全てはお客様のためを考えて行動されているのですね。

お客様同士の紹介の輪

取材班:集客の難しさを、宮里社長はどのようにして乗り越えられたのですか?

宮里社長集客の面で言うと、とにかく自分で行動するしかなかったので、ビラ配りやSNSでの宣伝に力を入れたりしました。
おそらく、「集客」で連想できる行動はすべてやったと思います。実際、ここから集客に繋がっていきましたし。

取材班:地道にコツコツとお客様を増やしていったのですね。

宮里社長その中でも1番大きかったのが、お客様同士の紹介の輪が広がっていったことです。
僕のお店で1番の強みと言えば、これかもしれません。

例えば、お父様が最初に来店されて、その後お母様が来店されて、息子様が来店されて、最終的にご家族全員にご利用していただけたり。
職場の繋がりもありました。こういった広がりのおかげで、経営もちょっとずつ安定してきました。

取材班:素敵ですね!そこまでお客様の輪が広がったのは、努力もそうですが、きっと宮里社長のお人柄があってこそだと思います。

体だけではなくメンタルも気遣えるフィットネスジムに

取材班:今度どのように事業を展開していきたいか、宮里社長が持つビジョンについてお伺いしたいです。

宮里社長正直今はかなりセッションが立て込んでいるので、あまり考えられていないですね。
自分1人で事業を行っているので、なかなか外にも出られないですし…。
1つ言うなら、僕自身トレーナーでもあるけどコーチングもしていたんですよ。

取材班:コーチングですか?

宮里社長分かりやすく言うと、コミュニケーションを教える仕事ですね。体ではなくて、心を扱う仕事です。
実際今でも、お客様からたくさんメンタル面の相談をされることがあります。中には、トレーニングに来たのに1時間話すだけで帰宅される方もいる程です。
そうした気持ちの部分もサポートできることも、お客様から好評をいただいているので、将来的にはメンタルに関する発信にも力を入れていきたいと思っています。
体も心もケアしてくれるパーソナルジムって、競合他社と比較したときの強みになると思うので。

取材班:確かに、そこまで徹底的に力を注いでいるジムってあまり聞かないですね。

宮里社長体を作るためには、メンタルが1番大切ですからね。
海外のパーソナルジムだと、コーチングという自発的に行動させるティーチング方法を利用しているんですよ。
お客様自身に、どうすれば体を鍛えられるか明確な考えを持ってもらうんです。そうすると、パフォーマンスが全然違ってくるんですよね。
そうした分野も、これからどんどん力を入れていきたいですね。

取材班:新しいことも取り入れて、どんどん事業を進化させていくのですね。

宮里社長あと、ゆくゆくはパーソナルを融合した会員制ジムを作りたいです。
今も24時間ジムなどいろいろな種類がありますが、実際に利用されているお客様からは、「行ったけど何も変わらない」という声もたくさん挙がっています。

そういった方たちのためにも、お客様1人に対して常にトレーナーが付いてトレーニングするような、セミパーソナルを作っていきたいですね。その方が、的確なレクチャーに期待できると思うので。
このシステムが確立できれば、きっとやりがいの大きいジムになるはずです。

取材班:確かに、トレーナーさんとマンツーマンでトレーニングできれば、いつもより効果も倍増しそうです!

「コンフォートゾーンを変える」

取材班:最後に起業したい方へ向けてメッセージをお願いします。

宮里社長偉そうなことを言うようで恐縮ではありますが(笑)
「失敗は成功のもと」という言葉のように、成功するまでにどれだけ頑張れるかが重要だと思います。
失敗するのが怖いから行動しないのは違うと思うので、何事もまずは挑戦してみることが大切ですね。自分が成功してみることで、初めてお客様を喜ばせることができます。

何事も失敗して学んで、成功して、もう一度挑戦しての繰り返しです。経験値は自分でしか得られませんから。

取材班:確かにそうですね。とりあえず、失敗することを考える前に挑戦するべきだと。

宮里社長僕自身も、今まで失敗しかしていません(笑)
あと、僕が実際にお客様と向き合ううえで1番大切にしているのが、「コンフォートゾーンを変える」ことなんです。

取材班:コンフォートゾーンですか?

宮里社長コンフォートゾーンというのは、その人が1番居心地が良いと感じる場所のことです。
走り続けることが居心地が良いと感じたときは、事業が上手くいっている証拠になります。
でも、だからこそ、居心地が悪い部分も時には選択するべきなんですよね。どうしても好きな事だけをやろうという考えが多いですが、それをやるためには、やりたくないことを9割は乗り越えなければならないんです。
好きなことを仕事にするためにも、コンフォートゾーンを変えることも大事だと思います。

取材班:時には自分を追い込む行動も必要ということですね。
本日はインタビューで伺いましたが、良いお話をたくさんお聞きすることができました!
宮里社長、貴重なお話をありがとうございました。

ARROWS FITNESSの事業所情報はこちら

心と体のフィットネスジムとして、多くのお客様から支持を得ているARROWS FITNESS。
「コンフォートゾーンを変える」と語る宮里社長の姿を見て、成功するためには自分を追い込むことも大切だと学ばせていただきました。

お客様のことを第一に考えながら、ニーズにマッチした事業を広げていく。そんな宮里社長が代表を務める、ARROWS FITNESSの事業所情報は下記よりご確認いただけます。

事業所名ARROWS FITNESS
アクセス
住所〒901-2133
沖縄県浦添市城間4丁目1-2 Weトマト102
電話番号098-800-2268
公式HPhttps://www.arrowsfitness.com/

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