「失敗は許されない」徹底した地域貢献の精神を持つ広告プロモーション事業。株式会社アキプロモーション・上江洲社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第56弾。今回は島尻郡にある広告代理店、株式会社アキプロモーションの上江洲俊介社長をご紹介します。

効果的な広告宣伝の活用術を、各業界の経営者や広告担当者に伝えるプロモーション事業を行っている株式会社アキプロモーション。

そんな会社を設立した上江洲社長へ、どのようなきっかけや想いでこの事業を始められたのかを伺ってきました。

人生の節目に持った起業への憧れ

取材班:まずは起業されたきっかけから教えていただけますか?

上江洲社長:そうですね…皆さん色々な理由があるとは思いますが、僕の場合は、27歳のときから独立したいと考えていて。当時から広告業の企業に勤めていたんですよ。
そこから29歳で独立を決意しました。というのも、僕の中で30歳までに独立して60歳まで頑張りたいという思いがあって。
60歳で起業30周年を迎えられるように、人生の節目を大事にしたかったんですよね。

取材班:そうなのですね、人生の節目は確かに大事ですよね!

上江洲社長:そうなんです。あと、その当時に県外から会社に来てもらっていたコンサルタントの方がいて、その人がすごく仕事のできる人で(笑)
衣・食・住に関する事業はもちろん、洋服の通信販売や飲食店の経営、不動産事業も行っているような何でもできる人だったんですよ。

僕自身ずっと県内だけを見て育ってきたので、こんな凄い人を見たことが正直ありませんでした。視野が狭かったと言いますか…。
そんな凄い人が自分で起業して会社を持っている姿を見て、素直にかっこよく感じたんです(笑)
簡単に言えば、憧れですね。

取材班:凄い方ですね!憧れを持って起業するって素敵ですね、良い刺激にもなりますし。
会社に属している人は、「そのままお金さえもらえれば良い」と考える方と、「とにかく何かを頑張りたい」という向上心を持っている方の2パターンに分かれると思いますが…。

上江洲社長:確かに成長したい気持ちは人一倍強かったです。20代の頃なんて、広告業に関するノウハウ雑誌を読み漁ってましたしね(笑)
そういう知識を得て、さっそく実践してみるんです。そうすると自ずとスキルも付いてきて。もともと広告業は好きでしたけど、さらにのめり込んでいきましたね。

そんな時に、超人のようなコンサルタントの方が目の前に現れるわけですよ(笑)そりゃ、その人のように人の役に立ちたいと考えてしまいますよね。

取材班:凄い努力家ですね!私も上江洲社長のお話を聞いていると、良い刺激になります!

会社勤めでは分からない資金繰りの大切さ

取材班:2021年現在、起業して8年目とお聞きしていますが、起業する際に大変だった出来事はありますか?

上江洲社長:やっぱり資金繰りです。初めて起業された方のほとんどが思うでしょうけど、本当にきつかったですよ(笑)
先ほどのコンサルタントの方に、起業するにあたってのアドバイスをもらっていたのですが、その中に、起業するなら会社を株式にした方が良いという話があって。

まぁ、広告業は法人を相手にする仕事なので、見栄えは大事ですからね。
それを聞いてさっそく法人手続きをして起業したんですけど、本当に甘い考えだったことに気づきました。

取材班:甘い考えだったのですか?

上江洲社長:本当に甘い考えでしたよ…。株式登録だけでも20万円ぐらいかかりますからね。起業して3か月程は何とか貯金で賄うことができましたけど、やっぱり尽きてきますし。

独立前は年間1億円ぐらいの売上を出していた経験もあって、起業した初年度には1千万円ぐらい稼げるだろうって軽く思っていたんです。 この時点で間違いでしたね(笑)

追い込まれたからこそ分かるもの

取材班:上江洲社長は、そのような資金面の問題をどのようにして乗り越えることができたのですか?

上江洲社長:現実問題、簡単に資金問題を解決できるわけなくて。資金と稼ぐためにどれだけ営業しても、起業したてではやっぱり顧客を獲得できないですしね。会社という看板の影響力を思い知りました。

そんな時、営業をしたとあるホテルのオーナーさんが、他の企業さんを紹介してくれたんですよ。それが初めての売り上げで、今でも鮮明に覚えているぐらい嬉しかったですね。

取材班:それは嬉しいですね!ここからはどんどん顧客を獲得できて、資金を調達できるようになったのでしょうか?

上江洲社長:いえ、まだです(笑)結局、資金をカバーできるほどの収益を得ることはできなくて、お金が必要になったんです。
でも、いざお金を借りようにも借り方すら分からなくて(笑)とりあえず銀行に行ってみたのですが、さっぱり分かりませんでした。

その時に、商工会に行ってみたら良いって教えてもらったんですよ。そうしたら同じ起業家の方がたくさんいらっしゃって、収支に関する色んな事を教えてもらいました。
そこからは、分からないことをすぐ調べてその都度徐々に問題を解決していきました。

取材班:商工会には、同じ夢や悩みを持つ仲間がたくさんいらっしゃったんですね。追い込まれたからこそ得られた、貴重な出会いや気付きだったのでしょうか。

上江洲社長:そうですね。追い込まれる状況に陥ったからこそ、自分で色々調べて学び、行動することができました。

「低コスト高パフォーマンス」と「地域貢献」への強い思い

取材班:株式会社アキプロモーション様ならではの、アピールポイントや独自の取り組みを伺ってもよろしいでしょうか。

上江洲社長:1つ目は、「低コストで高いパフォーマンスを提供」させていただいていることです。
広告を作りたいと思ったら、実は企業にお願いせずに自分で作ることが可能なんですよ。

でも、沖縄県内でそういったサービスを上手く使いこなせている方は少ないと思います。広告を出したいけれど、コロナ禍だし資金もないと悩んでいる方とか。

そのような方に、「こういったサービスを使ってみましょうよ」と、お声かけさせていただいています。一度自身で広告作成にチャレンジしてみて、それでもダメだったら僕が代行する形で。

取材班:凄いですね!なかなかそのような取り組みを行っている企業様は少ないのでは?

上江洲社長:少ないでしょうね。あと2つ目ですが、徹底して「地域貢献」に力を入れています。
商売だけに限った話ではなく、起業したい方のバックアップなど色々な形で地域貢献をしています。僕自身、器を大きくしたいというのもありますし。

取材班:素晴らしい取り組みだと思います!県民としても、とても嬉しいです!

「本当に必要なものだけ提供する」

取材班:上江洲社長が持つ、今後のビジョンについて伺ってもよろしいでしょうか。

上江洲社長:そうですね。商売って、売りたいものを売るのが通常の考え方だと思うのですが、僕自身もそう思って事業に取り組んでいたんです。でも、全然売り上げが立ちませんでした。

そこで、「お客様が本当に必要なものだけを提供する」という考えにシフトしたんです。すると徐々に売り上げも出るようになってきて。
先ほど話した「低コストで高パフォーマンスを」もそうですけど、こういったお客様に寄り添う姿勢をさらに徹底していきたいですね。

取材班:確かに、消費者ファーストの考え方は経済において大切なことですよね。素晴らしいビジョンを持った、株式会社アキプロモーション様のこれからが本当に楽しみです!

起業に「失敗は許されない」

取材班:最後に起業したい方へ向けてメッセージをお願いします。

上江洲社長:特に若い人にありがちかなと思うのですが、失敗しても良い精神で起業される方が非常に多いんです。僕もそうでしたからね。
でも現実は違います。「失敗は許されない」です。
失敗した時って、自分だけの問題ではなく、取引先の企業さんとかお客様とか、色んな方を巻き込むことになりますから。
だからこそ起業には、「失敗は許されない」という強い気持ちが大事だと思います。経験したから言えるので、しっかり勉強しましょう(笑)

取材班:経験したからこそ分かる重みのこもったお言葉ですね。間違いなく、起業したい方全員の心に強く響いたと思います。

本日はインタビューで伺いましたが、良いお話をたくさんお聞きすることができました!
上江洲社長、貴重なお話をありがとうございました。

株式会社アキプロモーションの情報はこちら

自身の持つ宣伝スキルと「地域貢献」の思いを武器に、効果的な広告宣伝の活用術を日々伝え続けている上江洲社長。
「失敗は許されない」と語る上江洲社長の姿からは、当時上江洲社長が感じていた起業への憧れと同じものを感じることができました。

そんな上江洲社長が代表を務める、株式会社アキプロモーションの事業所情報は下記よりご確認いただけます。

事業所名 株式会社アキプロモーション
アクセス
住所 〒901-1104
沖縄県島尻郡南風原町宮平663-4(303)
電話番号 098-889-1518
公式HP https://www.akipro-oki.com/

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