お肉にこだわるステーキ店を作るべく「やっぱりステーキ」をオープン。株式会社ディーズプランニング・義元社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第114弾。今回は那覇市にある飲食事業、株式会社ディーズプランニングの義元大蔵社長をご紹介します。

CMでもお馴染み「やっぱりステーキ」の経営を行っており、最初はカウンター6席から始めた小さなお店が、今ではなんと全国に75店舗も拡大しているそう。これは驚きですね!

こども食堂の開催など、社会貢献活動にも積極的な義元社長へ、どのようなきっかけや想いで事業を始められたのかを伺ってきました。

「アメリカと沖縄のステーキが違う」お肉にこだわるステーキ店を作りたかった

取材班:まずは義元社長が起業されたきっかけからお伺いしてもよろしいでしょうか。

義元社長:僕はアメリカに10年間ほど留学していた経験があるのですが、そこで食べていたステーキが沖縄になかったから、という理由があります。
アメリカで食べていたステーキは、厚みがあって歯ごたえもしっかりしていて、まさに自分好みだったんですよ。
一方、沖縄のステーキは、どちらかと言うとわらじ型のものが多くて、「これじゃないな…もっとお肉に特化したステーキが食べたい」と思ったのがきっかけです。
それで40代の頃に「やっぱりステーキ」を始めました。

取材班:アメリカで食べていた、義元社長好みのステーキを再現することがきっかけだったのですね。

義元社長:そうですね。最初は、屋台のようなところでステーキ屋さんをしていました。
当時は「ステーキ屋さんって、屋台なんかでやるの?」って言われたり(笑)みんな想像していなかった店舗だったと思います。

お肉も、今まで他社だとサブ的にしか提供していなかったミスジがメインでした。ミスジは仕込みが大変なお肉なので、好んで扱うお店は少なかったんですよ。
でも美味しいお肉を追求する中でミスジと出会い、「この部位をやっぱりステーキのメインにしよう!」と決めましたね。

お肉に特化したステーキ屋さんを目指していたので、部位にはこだわりたかったんです。ある意味、皆さんの予想を良い意味で裏切っているような。

取材班:ミスジステーキは「やっぱりステーキ」さんからなのですか!初めて知りました…。

義元社長:そうですよ!他とは違った考え方をずっと貫いて、今では沖縄から北海道まで全国75店舗まで事業を展開することができました。
新店舗を出すと決めた時は、基本的には僕が場所決めを行っています。
FCのオーナーに関しても、強い想いを追って自分から問い合わせてきてくれた人を率先して採用していますし、色々なところに僕なりのこだわりを反映して事業に取り組んでいます。

取材班:全国75店舗は凄いですね!起業される時、事業を成功させる自信があったのでしょうか。

義元社長:最初はもちろん自信がありました。1店舗目を始めた頃から、FCも構想に入れていましたし。
でも、今の気持ちとはまたちょっと違います。今は目の前のことを1つずつしっかり積み上げていくだけ。何店舗出そうといった目標も特にないですね。

毎日朝から朝まで仕事。大人気飲食店オープンの舞台裏

取材班:すごい勢いでここまで順調に来られた義元社長ですが、起業されてから大変だった出来事を教えていただけますか?

義元社長:まぁ、いつも大変ですよ(笑)「やっぱりステーキ」を立ち上げた当初は、2年半ぐらい現場に入りっぱなしでした。
朝から朝まで、1日中働いていたと思います。体形も今とは違ってガリガリでしたしね(苦笑)

取材班:飲食店の立ち上げは、やはり過酷なものですよね。

義元社長:そうですね。松山で新店舗を出したときは、24席の店舗にも関わらず、オープンして直ぐに売上1,000万円突破して、MAX1,800万円にいく程忙しかったです。
現在、社員として頑張ってくれているスタッフは、当時を一緒に経験してきた現場メンバーです。

取材班:県民は飲んだ後の締めにステーキを食べる文化がありますが、月1,000万円とは凄すぎます!驚きが止まりません…。

苦労よりも、自分のコンセプトが当たった嬉しさが勝る

義元社長:思い返すと、いっぱい大変だったことはありますが、不思議とどれも苦労したとは言えないんですよね。

取材班:それはどうしてでしょうか。

義元社長:自分が考えたコンセプトが当たったので、やっぱり嬉しかったんですよ。もちろん、体力的にはきつかったけど(笑)
県外に店舗を出したのは、大分が初めてで、東京に進出したのは51店舗目の時でした。
でも、実はあえて東京進出のタイミングを計っていた部分もあって。50店舗目を超えてくると、東京の発信力を使ったほうが確実に全国で名前を広められると思っていました。

取材班:なるほど、そこもすべて計算されていたのですね。大変だった出来事が嬉しかったと感じられるのはとても素敵ですね!

義元社長:確かにそうですね。それからは、全国区で一気に名前が広まっていきました。熱心なファンも付いて、週4、5回ぐらい来店してくれるお客様もいましたよ。

「意思あるところに道は開ける」仕事は点ではなく線で考える

取材班:お客様に愛されている株式会社ディーズプランニング様の、コンセプトやアピールポイントについて教えて下さい。

義元社長:僕の座右の銘は「意思あるところに道は開ける」で、これは社内でも常に話すようにしています。
1つ1つをしっかり仕留めていかないと、どれだけ経っても仕事は上手くいきません。仕事は点ではなく線だからです。
ここからここを繋げようって、考えながら仕事をするのが大切だと思っています。

取材班:確かに、事業において過程を大事にしないと成功しませんしね。

義元社長:そうですね。あとは、他の飲食店にはない「こと」をどんどん取り入れるようにしています。
琉球アスティーダのスポンサーや、子ども食堂などにも積極的に携わっていますよ。常に先を見据えながら、子どもたちの育成に力を注いでいきたいですね。
今はまだ伝わらないと思いますが、いつか彼らが有名になって、「やっぱりステーキが僕の思い出の味です」って言ってくれれば嬉しいなと。
まぁ、こんなことばっかりやっているからお金がなくなっちゃうんですけど(笑)

取材班:素敵な取り組みですね!

義元社長:今、結果に繋がらなくても、3年後や5年後のことを考えたら、それで良いって思います。「点よりも線が大切」って、自分にも言い聞かせながら日々頑張っていますよ。

社員が独立できるような未来を目指して

取材班:新しい事業をどんどん始められている義元社長ですが、今後のビジョンについてもお伺いしたいです。

義元社長:今後も、飲食事業にはなりますが、社員が独立しやすい仕組みを考えています。3~4坪くらいの店舗で…と、色々と構想中ですね。
ちょうど9月に焼き肉屋さんも始めますよ。

取材班:焼肉屋さんですか!

義元社長:そうです。沖縄のお肉屋さんにも貢献したいなと考えていたので、焼肉も良いかなと。
年配の方もターゲットにしているのですが、年齢層が高くなると薄いお肉を好む傾向にあるので、また色々考えながら、1つ1つ確実に進んでいきますよ。

取材班:なるほど、もうすでに具体的な構想も練られているのですね。楽しみにしています!

「一歩踏み出すことだけをしっかりやる」やらない人間には結果が付いてこない

取材班:最後に起業したい方へ向けてメッセージをお願いします。

義元社長:とにかく、「一歩踏み出すことだけをしっかりやる」ことです。まずは踏み出してみないと、正直何も見えてきませんし、やらない人間には結果も付いてきません。
とにかくやってみることで、大なり小なり結果が付いてくると思いますよ。

取材班:確かに、チャレンジしてみることが起業において一番大切ですよね。

義元社長:そう、失敗しても大丈夫です。個人的には、次に繋げればそれで良いと思っています。
点ではなく線であれっていう言葉の通りですよね。頭の中で考えている事って、実際のこととは全然違うものだから。

僕自身、今でも毎日手を抜かずにやり続けています。もっとレベルの高いところでやり続けていかないとって、ずっと思っています。現状に満足してはいけないですね。

取材班:義元社長ほど成功されている方からそういったお話が聞けると、起業を目指している多くの方も勇気づけられたと思います!義元社長、貴重なお話をありがとうございました。

株式会社ディーズプランニングの事業所情報はこちら

「意思あるところに道は開ける」点よりも線になることを意識して、様々な取り組みにチャレンジする義元社長。
「一歩踏み出すことだけをしっかりやる」と語る義元社長を見て、事業を成功させる人と失敗する人の根本的な違いを改めて学ぶことができたと思います。

そんな努力を怠らない義元社長が代表を務める、株式会社ディーズプランニング様の事業所情報は下記よりご確認いただけます。

事業所名 株式会社ディーズプランニング
アクセス
住所 〒900-0013
沖縄県那覇市牧志2丁目16番46号タカラマンション マキシー1・1501号
電話番号 098-864-2929
公式HP https://yapparigroup.jp/

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