「夢を叶えるために、今やらないとダメだ!」と感じて起業した。宇那志看板店・大城社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第105弾。今回は島尻郡にある看板デザイン・販売事業、宇那志看板店の大城行社長をご紹介します。

お店や学校などの看板製作から、企画、取り付けまで一貫して事業に取り組んでいる宇那志看板店。

そんな会社を設立した大城社長へ、どのようなきっかけや想いでこの事業を始められたのかを伺ってきました。

「30歳になったら起業したい」という夢を叶えるために

取材班:宇那志看板店様は今から8年前の2013年に創業されたとお伺いしていますが、まずは起業されたきっかけから教えていただけますか?

大城社長:若い頃から同級生や周囲の人に「30歳になったら起業したい」という話はしていたんです。
最初は40歳あたりで起業しようと思っていましたが、さすがにそこまで待てないなぁと思って、時期を少し早めました。私が20歳だった当時は、すごく景気が良かったので、「今やらないとダメだ!」と思ったんです

取材班:もともと起業を志しておられたのですね!看板業を選んだきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

大城社長:僕自身、絵を描くのが好きという理由もありますが、ただ絵描きでは到底ご飯を食べていくことはできないと思っていました。
そんな時、雑誌で看板屋という職業があることを知り、「これなら僕でもできるのではないか?」とピンときましたね。当時、自分で絵を描いて看板を作るような時代は終わりつつあって、時代はパソコン制作が主流になっていたのですが…。

取材班:確かに、今ではどの業態もパソコンが主流になっていますね。ちなみに、宇那志看板店とは珍しいお名前だと思うのですが、何か由来があったりするのでしょうか。

大城社長:僕の親が豆腐屋の事業をしていた時に、屋号が「宇那志」だったんですよ。僕が起業するときは、親からその名前を受け継いで事業をしようと決めていました。

取材班:そうだったのですね!ご両親の思いも受け継いだお名前だったなんて、とても素敵です!

工場を借りるという大きなハードル

取材班:大城社長が起業されてから、一番大変だった出来事を教えていただけますか?

大城社長:大変だった出来事を挙げると限りないですね(笑)一番大変だったのは、やっぱり起業当初でしょうか。看板製作のために工場が借りられないことがありました。

取材班:それは、やはり信用が低いなどの理由でしょうか?実績のない起業したての頃が、一番大変だとお話される社長様は多いですね。

大城社長:そうですよね。資金もあまりなく、工場を借りるだけでもハードルが高かったので、小さなアパートの一室を看板工場として使っていました。
脚立を購入した時、部屋に入らなくて困ったのは良い思い出です(笑)

取材班:アパートの一室で看板を作っていたのですね!それは確かに大変そうです。

場所の大切さ、仕事の幅がどんどん広がる。

取材班:工場が大きくなるにつれて、やはり事業への取り組み方にも変化が生まれたのでしょうか。

大城社長:やはり工場が大きくなるほど、仕事の幅が広がりました。事業をするには場所が大事になるので、場所が大きいのは大きな強みだと思います。

取材班:確かにそうですね。作業効率も大きく向上しそうですし。

大城社長:起業したいけど場所がなくて足踏みしている人は、すごく多いと思います
僕自身、場所が借りられないという苦い経験をしたからこそ、起業したい人たちにいつでも工場を貸せるようになりたいと考えています
そうした面をしっかりサポートできれば、きっと仕事も増えてくるはずなので。

取材班:素晴らしいお考えですね!事業場所の面をサポートしていただけたらすごく取り組みやすいですしね!

看板企画から製作、取り付けまですべてノンストップで行える

取材班:会社のコンセプトやアピールポイントをお伺いしてもよろしいでしょうか。

大城社長:アピールポイントとしては、弊社に依頼していただけるだけで、看板企画から製作、取り付けまですべてノンストップで行える点です。
また、デザイン性についても自信があります。看板作りの部分は品質重視で丁寧に行っていますので、お客様からも好評ですね。

取材班:ノンストップだと、お客様としても楽ですね。

大城社長:そうなんです。「看板」と一口に言っても、車やお店の看板だけではなく、学校や住宅にもあったりしますよね。取り付けには土木作業も必要になりますし。
なので、ある意味色々な技術を求められる業種かもしれないですね。

取材班:とても高度な技術と知識が必要な業種なんですね。

大城社長:そうですね。本当に小さい会社でやっていますけど、大きい会社にも勝てるように常に考えながら行動していますよ。
お客様としっかり向き合いながら、丁寧にサポートできるのも少人数だからこその強みだと思います。

「仕組み化を目指す」頑張った分だけ評価されるシステムに

取材班:大城社長が持つ今後のビジョンについてお伺いしたいです。

大城社長:先ほどお話した通り、看板業はすごく複雑な業種だからこそ、仕組み化をしていきたいと考えています。どこか1つに負担がかからないように。 あとは、頑張った分だけ評価されるようなシステムも作っていきたいですね。

取材班:それはインセンティブ制度のようなものですか?

大城社長:給料を1人上げてしまうと、やっぱりどうしても他の誰かに負担がかかってしまいます。だからこそ、シンプルな仕組みを作っていきたいですね。

取材班:確かに、頑張った分をきちんと評価してもらえると、仕事に対するモチベーションも高まりますし、資格を取得するなどの成長意欲も上がりますね。

起業は決して楽な道ではない

取材班:最後に起業したい方へ向けてメッセージをお願いします。

大城社長:起業は決して楽な道ではありません。でも、やってみると絶対楽しいものなんです(笑)
僕自身、もう辞めたいと思ったことは何回もありましたけど、起業してからは簡単には逃げられません。苦労をしても、それが自分自身成長するための糧になると思っています。

取材班:確かにそうですね。自由にできる環境だからこそ、辛いけど学べるものがあると思います。

大城社長:そうですね。とにかく次の日にご飯が食べられるように、必死にやらないといけない。
会社員だったらここまでやらなかっただろうな…と思うことにも、挑戦しないといけません。ただ、起業すると付き合う人も変わってくるので本当に勉強になりますよ。
ぜひ皆様も一度起業してみてほしいですね。僕自身も大変な思いをしたことは何度もあるので、できることはサポートしていきたい。

取材班:大城社長のサポートもあるととても心強いですね!挑戦することでしか得られない経験や糧について、私自身改めて勉強になりました…。

本日はインタビューで伺いましたが、良いお話をたくさんお聞きすることができました。大城社長、貴重なお話をありがとうございました。

宇那志看板店の情報はこちら

大きな会社にも勝てる企業を目指して、看板デザイン企画から取り付けまですべてを行っている宇那志看板店。

「起業は決して楽な道ではない」と語る大城社長の姿を見ることで、起業に向けて持つべき覚悟や、そこで得られる大きな糧について改めて学ぶことができました!

そんな大城社長が代表を務める、宇那志看板店の事業所情報は下記よりご確認いただけます。

事業所名 宇那志看板店
アクセス
住所 〒901-0504
沖縄県島尻郡八重瀬町後原381-1
電話番号 098-987-1335
公式HP https://www.unashi-sign.com/

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