スポーツ医療の課題や足りない部分を解決したくて起業。株式会社sports medical gate・今西社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第94弾。今回は、株式会社sports medical gateの今西社長をご紹介します。

柔道整復による治療やフィジカルチェックによる予防治療を通して、アスリートを中心に老若男女が健やかに過ごすためのサービスを提供している株式会社sports medical gate。
丁寧なヒアリングや最新設備により、細かな傷や隠れたケガも見逃さない治療を行っています。

もともと独立願望は無かったという今西社長に、起業のきっかけから今後のビジョン、起業したい方へのメッセージまで伺ってきました。

独立願望はなく、はじめは好きな沖縄に残りたいということがモチベーションだった

取材班:まずは起業したきっかけから伺いたいと思うのですが、創業はいつになりますか?

今西社長:開院は2019年の8月ですが、法人化したのは今年2021年の2月になります。

取材班:開業から法人化まで少し時間があったのですね。ちなみ今西社長のご出身は沖縄でしょうか?

今西社長:兵庫県出身なんですが、2016年からご縁があって3年間SOLA沖縄学園柔道整復師学科の教員をしていました。教員免許があったので呼んでいただいたのですが、私自身も、とにかく沖縄が好きだったので、沖縄で仕事をしよう!と思いました。

取材班:そうだったんですね!独立に関してはもともとご関心があったんでしょうか?

今西社長:独立願望はなくて、はじめはただ沖縄に残るために何ができるかということを考えていましたね(笑)
ただ教員として柔道整復師の視点で過ごしていくうちに、スポーツ医療の課題や足りない部分について見えてくることがあり、自分で解決したいと思ったのが、起業のきっかけです

やはり起業で大変なのは資金繰り

取材班:実際に起業されてから大変だったことはありましたか?

今西社長:やはり開業にはお金がかかるので、資金繰りに関しては大変でしたね。

取材班:最初の難関は資金の問題ですよね…。その点はどのようにして乗り越えられたのでしょうか?

今西社長:投資を受けることで資金的な面は乗り越えられたと思います。
はじめは3名でスタートしたんですが、事業を続けていく上で人員も増えて規模も大きくなっていきました。その中で投資家の方から投資を受けることになり、株式会社として法人化することができました。

取材班:なるほど、投資を受けるということは将来性を認められた証といいますか、自信にも繋がったのではないでしょうか。

フィジカルチェックによる予防治療を強化していきたい

取材班:続いて事業内容について伺っていきたいのですが、現在どのようなことを行っているのでしょう?

今西社長:接骨院を主な事業としています。スポーツ関係のものが8割で、残りの2割が骨折などの一般的なものになりますね。

取材班:主にアスリート向けの治療を行われているということですね。今後このように接骨院事業を行っていきたいというビジョンなどはありますか?

今西社長:今も取り組んでいる事ではありますが、予防治療をしっかりと行っていきたいですね。
うちはスポーツでケガをしてしまった方が多くいらっしゃいますが、ケガをしてからの治療ではなく、ケガの予防ができる体づくりができればと考えています。

取材班:どうしても病院や接骨院というと故障してから行くというイメージがあるのですが、そもそもケガをしないための治療を行うということですね。具体的な方法も教えて頂きたいです。

今西社長:方法としては、フィジカルチェックによる予防治療です。
フィジカルチェックとは、ケガの歴などのヒアリングを行ったり体のバランスをスキャンしたりすることで、ケガをしやすい体になっていないか、隠れているケガがないかといった確認をすることですね。

取材班:なるほど!実際に予防治療を受けられる方は多いですか?

今西社長:やはり最初はケガで来られる方が多いですが、「このケガは予防することができましたよ」ということをお伝えすると、治療後はフィジカルチェックを受けに来られる方が多いです。
ケガの原因や改善のポイントについて本人としっかりコミュニケーションを取りながら、セミパーソナルといって一緒にトレーニングなども行っています。

取材班:やはりケガはしないことが一番ですよね。私もよく腰を傷めるんですが、傷める前に来るようにします…!

コロナ禍でも過去最高売上。秘訣はニーズを押さえること

取材班:ちなみにコロナウイルスによる影響はありましたか?

今西社長:じつは、そうでもありませんでした。2020年の4月や5月辺りは、小児科や整形外科の外来患者が減って収益が落ち込んだというデータが出ていますが、うちに関しては先月も過去最高の売上でしたね。

取材班:コロナ禍でも過去最高売上ですか!すごいですね。それが実現できたことには何か秘訣があるのでしょうか?

今西社長:やはり人々にとって必要とされていることを提供できていることが大きいと思いますね。
沖縄はまだまだ他県に比べて接骨院や柔道整復師の認知が薄く収益も低いんですが、逆に言うとその分チャンスや可能性を感じています。

取材班:接骨院や整形外科は街中に結構あるイメージでしたが、沖縄はまだ少ない方でしょうか?

今西社長:そうですね。接骨院が200、整形外科も150ほどなので、人口に対しては少ないと言えます。まだまだ入り込む余地があると思いますし、成長産業だと思いますね。

スタッフは全員人間ドックを受けて健康に!

取材班:御社独自の取り組みや福利厚生があれば伺ってもよろしいでしょうか?

今西社長:全員に人間ドックを受けさせています。何事も体が資本ですから。まずはスタッフ全員が健康であることが大事かなと思います。

取材班:確かにそうですね!自分の体を任せるスタッフが健康で元気だと安心できますね。健康診断は一般的ですが、人間ドックまで会社負担なのは珍しいですしありがたい制度と思います!

今西社長:他にも、本人たちのステップアップにつながるような研修などは会社負担にしています。

取材班:健康的に成長できる環境、素晴らしいと思います。

ビジョンをしっかり立てること。そしてとにかく行動し続けること

取材班:最後に起業したい方へのメッセージをお願いします。

今西社長:まずはビジョンをしっかりと立てることが重要です。自分がどうしたいのか?ということは明確に持っておいた方が良いと思います。

取材班:起業するためにはやはりビジョンは欠かせないですよね。実際の行動などで何か気を付けるべきことなどはありますか?

今西社長:行動に関して言うと、とにかく行動し続けることが大事だと思います。私自身、ホームページやブログを更新するのですが、開院してから毎日書いているおかげで、県外からのお問合せも結構ありますし、PVも月間2万程あります。

取材班:月間2万PVですか!それはすごいですね…。

今西社長:行動するにしても、手も足も頭もすべて動かして行動すること、そしてその行動を続けることが大事ですね。

取材班:しっかりとビジョンを立てることと行動し続けることですね。今西社長、本日は勉強になるお話をありがとうございました。

株式会社sports medical gateの情報はこちら

認知度の低い環境もチャンスと捉えて事業を展開する今西社長。

絶え間ない努力を結果に結びつけられている姿からは、起業家としてのアグレッシブさを感じました。

ケガの際の治療はもちろん、ケガを予防する治療まで受けられる、株式会社sports medical gate様(宜野湾スポーツ接骨院)の事業所情報は下記よりご確認いただけます。

事業所名 株式会社sports medical gate(宜野湾スポーツ接骨院)
アクセス
住所 〒901-2223
沖縄県宜野湾市大山6丁目25-6
電話番号 098-975-9074
公式HP https://ginowanspolab.com/about-us/

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