自分で仕事をしたい!という強い想いで起業した。株式会社琉縁・富永社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第37弾。今回ご紹介するのは、HP・チラシ作成といった集客から、ブランディングのためのデザイン・動画の作成やインターネット回線などの店舗施設整備まで、本当に幅広いサービスを提供されている株式会社琉縁の富永社長。

昔から起業するお考えがあったという富永社長に、実際に起業してから苦労したエピソードや起業家にとって必要なことまで伺ってきました。

自分で仕事をしたいという思いは20歳の頃からあった

取材班:まずは起業されたきっかけから伺ってもよろしいでしょうか。

富永社長:20歳くらいからそもそも起業したい、自分で仕事をしたいとは考えていたので、営業を10年間ほど経験した後にそれを実現したという感じですね。

取材班:もともと起業に対する想いはお持ちだったんですね!当初からメンバーを集めて事業を始められようとお考えだったんでしょうか?

富永社長:正直当初は1人でやろうと考えていたんですよ。ただ業績も伸びて自分1人では回らなくなったというのもあって…。
気が付いたら人が増えて、今では7名のメンバーに恵まれています。

取材班:なるほど。今は創業何年目になりますか?

富永社長:立ち上げてから今で5期目になります。広告などの集客をはじめ、チラシやカタログ・動画の作成からネット回線など、今では幅広く観光や飲食向けのBtoBサービスを展開しています。

コロナで業績低下したものの、事業転換で乗り越えた

取材班:観光や飲食と言うと沖縄のメイン産業になりますね!ちなみに起業されてから何か大変だったことはありますか?

富永社長:一番はやはりコロナウイルスですね…。
最も業績が良かったところからの急転直下で、前年比で言うと単月の売り上げが30%~40%になってしまうくらいの打撃でした。

取材班:観光や飲食向けとなるとやはり影響は大きかったですよね。コロナの影響で人員削減などはありましたか?

富永社長:人員を削減したということはありませんが、退職者が出てしまったというのはありましたね。コロナ禍で従業員をどう守っていくかや、事業のシフト転換についても考えさせられました。

取材班:実際に事業やサービスの部分で何か方向転換されたのでしょうか?

富永社長:そうですね。先ほどお話したように今でこそホームページ作成からデザインや動画制作、ネット回線まで様々なことをやっていますが、コロナ以前は広告が主力商材でした。
コロナ禍でも色々なところと提携して、徐々に事業の幅を増やしていったというイメージですね。

給与も休日もそれぞれ自分のために全部使って欲しい

取材班:事業の幅を増やしたり転換をされたりして苦境を乗り越えられたんですね。ちなみに御社独自の取り組みや面白い制度などはありますか?

富永社長:独自の制度としては、まずは携帯代無料とドリンクバーですね。

取材班:ドリンクバー!(驚)

富永社長:そうですね。皆飲み物をそれぞれ買っていたんですが、それも社内で用意してドリンク代を削減できるようにしました。
手取りがあったらそれをそれぞれのために全部使えるお金にしたいという思いがあり、そのような制度を取り入れています。

取材班:それは嬉しいですね!お休みに関してはいかがでしょうか。

富永社長:一般的なところと同じで、土日祝がお休みですね。

取材班:観光業や飲食業はどうしても土日祝が営業日になりがちだと思うんですが、祝日休みの際に振替で平日出勤になったりしないんでしょうか?

富永社長:たまにお客様との打ち合わせのなどで出社しているということはありますが、基本的にそういったことはないですね。

取材班:素晴らしいですね…羨ましいです…!

コロナ明けに向けて今できることを

取材班:今後どのように事業展開をされていきたいのかについて伺ってもよろしいでしょうか?

富永社長:やはり沖縄と観光は切っても切れない関係だと思うので、コロナが明けた後のことを考えて観光ホテル向けの事業展開を考えています。
具体的には「ホテルガイド」という、ホテルと飲食店が連携できるサービスを始めていて。ちょうど今、ホテルもコロナの影響で時間を取ってもらえる状態にあるので、提携先をどんどん作っている状況です。

取材班:コロナ明けの準備をしているところで、ホテル側の参入状況も好調ということですね。

富永社長:そうですね。ホテルガイドへの参加自体は0円ですので、ホテル側としてもノーリスクで参入していただけるようになっています。
またこのような状況下でも我々がそうやってリードしていくことで、ホテルからも何かあったら琉縁に任せようと考えていただけるかもしれないですし、我々もそこで改めてアプリ作成などのWeb集客や、リモート環境構築のためのネット回線のサービスをご提案することができます。

取材班:戦略的に展開されているんですね!
ホテルと言ってもシティホテルからビジネスホテル、民泊など様々あるかと思うんですが、そういったホテルの形態は選ばずにサービス展開されているんでしょうか?

富永社長:いわゆる民泊などの部屋数30室以下くらいの規模のところはWeb掲載、部屋数が多く規模の大きいところは冊子掲載といった違いはありますが、基本的にどのような形態の宿泊施設にもサービス展開はしていますね。

取材班:用途に合わせて効果的に展開されているということですね。

継続と忍耐、そして変化に対応すること

取材班:最後に、これから起業されたい方へのメッセージをお願いします。

富永社長:この1年、特に考えさせられましたが、やはり継続と忍耐ですね。さらにその中でも変化への対応力も必要だと思います。
周りを見ていてもサービス転換や新規分野への開拓が早かった会社は強いと感じましたね。

取材班:変化に対応できないと勝ち残れないですしね。富永社長、本日はお忙しい中貴重なお話をありがとうございました。

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経営者には継続と忍耐、そして変化への対応力が重要だと語る富永社長。
実際にコロナウイルスで大きな打撃を受けながらもコロナ明けまで見据えた戦略を展開する富永社長の姿は、まさに継続・忍耐・対応力を備えた経営者のものでした。

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事業所名 株式会社琉縁
アクセス
住所 〒900-0014
沖縄県那覇市松尾2-23-7 KAMIMOTO BLD 301
電話番号 098-987-6580
公式HP https://www.ryuuen-net.com/

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