スポーツは夢や感動を与えるだけではない。様々な社会課題を解決するきっかけにしたい。琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社・早川社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第76弾。今回は、琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社の早川社長をご紹介します。

卓球チームや卓球スクール運営、トライアスロンスクールやパーソナルジムといったスポーツ事業を中心に、アスリートのマネジメントや経営者のためのセミナーまで様々な事業を展開する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社。

実は波乱万丈の人生を送られてきたと言う早川社長に、起業に至った経緯から企業理念、今後のビジョン、そして起業されたい方へのメッセージまで伺ってきました。

父の蒸発、21歳で起業、そして28歳で出馬まで…?

取材班:まずは起業したきっかけから伺ってもよろしいでしょうか?

早川社長:起業自体は21歳の時が初めてで、当時勤めていた法律事務所で投資家の方から「お前はサラリーマンをやる人間じゃないから会社をやらないか」と声をかけられたのがきっかけでした。

取材班:21歳で起業ですか!すごいですね…!

早川社長:実は19歳の時に父親が会社を潰して蒸発しているんですが、新聞配達をやって自分でお金を貯めて夜間の大学に進学しました。
そこから先ほどの法律事務所に勤めて、5千万の出資を受けて不動産事業などをやり始めたという感じですね。

取材班:19歳でお父様が蒸発されてご自身でお金を貯められてと、大変でしたね…。

早川社長:その時、行政の助けをあまり得られなかったという経験もあって、19歳で政治の世界に行こうと考えたんですよ。
25歳から元首相のもとで修業を積み、28歳で出馬もしましたね。有権者の判断は正しく当選はしなかったんですが(笑)

取材班:ええ〜(驚)本当に波乱万丈ですね…!そんな中、沖縄に来られたきっかけは何だったんでしょうか?

早川社長:出馬のあとは東京に戻って、最初の創業期にご支持をいただいた企業様のお手伝いをしていました。そんな中、沖縄でセミナーをする機会があったので来たという感じです。

取材班:やはりお仕事で沖縄にいらっしゃったんですね。すぐに沖縄に住もうと考えられたんでしょうか?

早川社長:当初は月の半分は東京、もう半分は沖縄という感じだったんですが、沖縄で過ごしていく中で家族と住むのにも良い環境だと思い、移住しました。

大変なことがあるのは当たり前!だからこそ面白く楽しく、そして明るく!

取材班:そういった経緯で沖縄に来られたんですね!本当に波乱万丈な人生を送られているという印象なんですが、起業されてから大変だったことはありますか?

早川社長:起業に関して言うと、大変なこと辛いことというのはもうあまり思わないですね。
創業して何か事業を成し遂げようと思ってしっかりと未来のことを考えていくと、大変な事や辛いことがあるのは当たり前なので、面白く楽しく、明るくやろうぜって思っています。
不幸せな大金持ちよりも幸せな小金持ちになりたい(笑)

取材班:なるほど、力強く人生を歩まれてきた早川社長からお聞きするとすごく説得力があります…!そのように楽しく進めて行くための秘訣は何でしょうか?

早川社長:社内でいつも言っているのは、時間管理と体調管理、予算管理という三大管理をしっかりしましょうということです。
どう時間を使うかで人生は変わりますし、適度な運動や適切な食事、そして数字も適切に管理していくことが重要です。

取材班:三大管理、とても勉強になります!今回のスポーツクラブ運営事業に関しても同様にスムーズに進めて来られたんでしょうか?

早川社長:そうですね。ただ「なんで儲からないスポーツ事業なんかやるのか?」と言われたことはありました。実際に上場しているプロスポーツチームはなくて、初めての試みとなるとやはり証券会社も監査法人も足踏みしてしまうのは仕方のないことなので、そういう意味では難しさはありましたね。

取材班:業界初の試みだったんですね。その課題はどう乗り越えられたんでしょうか?

早川社長:私自身、今まで様々な会社に出資をしてきた経験上、お金が集まらない、事業が上手くいっていない会社というのは絶対に理由があるんですよね。
分析した結果スポーツ会社の課題はガバナンスとディスクロージャー、そしてプライシングだということが分かったので、我々はそれにしっかりと対応してきたということになります。

取材班:今までのご経験を活かしてご対応されたということですね、さすがです!

「誰でも夢は叶う」ということを結果で証明してみせる

取材班:実際にプロスポーツチームとして日本初の上場をされて、卓球を中心に様々なスポーツビジネスを展開されている琉球アスティーダスポーツクラブ様ですが、コンセプトやアピールポイントについても伺ってよろしいでしょうか?

早川社長:コンセプトとしては「どんな状況や環境であったとしても誰だって夢は叶うんだ」ということを結果で証明してみせることですね。
そのために世界を獲りに行くことを目標としていますし、「夢への道を拓き、明日を照らす光となる」というミッションのもとに「だれもが夢をあきらめない社会をつくる」というビジョンを掲げています。

取材班:誰でも夢は叶う、素敵なコンセプトですね。事業を展開されていく上で大切にされている考え方などはありますか?

早川社長:先ほども少しお話した「面白く楽しく、いつもご機嫌に」ということですね。ほかにも「夢や志を胸はって語る」や「諦めずに、やりきり超MAX!」など、先ほどのコンセプトやビジョンを実現するための7つのスピリットを持って事業に取り組んでいます。

スポーツを通して様々な社会課題を解決していきたい

取材班:スピリットも素敵ですね!既に日本初の上場を成し遂げられていますが、ほかに展開されている事業や今後の取り組みについても伺ってよろしいでしょうか?

早川社長:スポーツは夢や感動を与えるだけでなく様々な社会課題を解決できるものだと考えて様々な取り組みを行っています。
例えば、内閣府と連携してシングルマザーとその子供たちを卓球の大会に招待したり、地域貢献の取り組みとして過疎化が進んでいる地域を活性化させたりと、スポーツを通して様々な社会課題の解決に努めています。

取材班:ビジネスだけでなくそういった社会課題の解決に取り組まれていることは、社会的意義も本当に大きなことだと思います。

早川社長:社会課題の解決については強く意識しているところではありますね。
スポンサーシップに関しても従来のような形ではなくて、企業が抱える課題と地域の課題を循環させて、それぞれの解決に繋がるような仕組み作りを行っています。

座右の銘は『有志有途』志あるところに道は拓ける

取材班:最後に起業したい方へのメッセージをお願いします。

早川社長:社会の問題や課題に対して本気で変えていかなければならないという志があるなら起業するべきだと思いますが、そうでなければ正直やらない方が良いと思いますね。
実際に起業ブームに乗って始めたような人たちが消えていくのを見ましたし、単にお金を稼ぎたい、会社を大きくしたいということでは続けられないと思います。

取材班:志…たしかに自ら事業を行うなら必要不可欠なものですよね。

早川社長:そうですね、実際に起業をして上場までしても上手くいかずに幸せになれなかった方々を多く見てきました。起業されるなら幸せの価値観を自分で決めるということも大切にして欲しいと思います。
私の場合は世の中の矛盾や社会課題に立ち向かって解決しようとしている時にすごく幸せを感じますし、皆さんも自分がどういう状態の時に幸せを感じられるのかについてよく考えて欲しいですね。

取材班:せっかく起業をしたとしても幸せになれないと仕方がないですもんね。

早川社長:そうですね。あとは誰と付き合うのかも本当に大事なことで、良い人には良い人脈がありますし良い人脈にはチャンスがあります
幸運を掴むためにも自身の努力は絶対に必要ですが、これから起業される方には運が強い方と良い繋がりを持つというのも、とても重要な気がしますね。

取材班:志を持って努力を怠らないことと、良い人脈を持つことですね。早川社長、本日は非常に勉強になるお話をありがとうございました。

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インタビュー中も常に笑顔で受け答えをして下さった早川社長。

自身の幸せを追求しながらも、強い志をもとに常に社会の課題解決へ取り組まれる姿からは、力強く世の中を変えていく起業家の在り方を感じました。

そんな早川社長が経営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社様の事業所情報は下記よりご確認いただけます。

事業所名 琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社
アクセス
住所 〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村字南上原1112-1 オーシャンビュー松山ⅡB1F
電話番号 098-851-8701
公式HP https://ryukyuasteeda.jp/

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