解説します!沖縄で飲食店を開業する際のステップ

沖縄は飲食店の数が人口比で全国1位ということもあり、飲食店開業はかなり人気のあるジャンルです。例えば国際通りには、観光客向けの居酒屋はもちろん、流行りに乗ったパンケーキやタピオカドリンク店、沖縄ならではの格安ステーキチェーンなど、至る所で新しいお店が続々とオープンしていますね。

今回は、沖縄で大人気の飲食店開業にフォーカスし、開業する際のステップを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。 

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沖縄の飲食店数が人口比で全国トップの理由

日本統計年鑑や政府国勢調査の情報をもとに、様々な都道府県ランキングを配信する「都道府県格付研究所」のデータを見ると、沖縄の飲食店数は人口1万人当たり68店と、全国平均の46店と比べて圧倒的に高い傾向にあります。

これだけ飲食店の数が多い理由としては、やはり人気観光地であることが大きいのかもしれません。
今はコロナの影響が強いですが、本来は毎年国内外から多くの人が訪れるため、国際通りで知られる那覇市はもちろん、北谷町のデポアイランドや、新しく水族館が出来た豊見城市などにも、観光客をメインターゲットとした飲食店が数多くオープンしています。 

本土と比べると家賃コストや従業員の人件費が低いといった地方ならではの特徴も、飲食店を構えたい人が沖縄を選ぶ理由と言えそうです。

押さえておきたい飲食店開業のステップ 〜起業の基礎編〜

ここからは飲食店を出す際のステップを解説していきます。まずは資金繰りなどの基礎的なところを紹介します。

資格の取得

はじめに、飲食店を開業するのに必要な資格を取得しましょう。1日の受講で取得出来るものもあります。

<防火管理者>
収容人数が30人以上の店舗を運営する場合、防火管理者の資格が必要となります。
防火管理者には甲と乙の2種があり、甲の方が難易度が高く幅広い分野での対応が可能ですが、一般的な飲食店経営の場合は乙で問題ありません。
資格の取得には講習を受講する必要があり、甲は2日間の講習で8000円、乙は1日の講習で7000円で受講可能です。   

<食品衛生責任者>
食品衛生責任者は、食に関わる業界でオーナーを務める場合、必ず取得すべき資格となります。ただし、調理師・栄養士の資格を持っている人は、資格取得の過程で食品衛生責任者の知識を習得できるため、資格取得を免除されています。
防火管理者と同様、講習を受けるだけで資格を取得でき、費用は10,000円ほどです。衛生法規2時間、講習衛生学1時間、食品衛生学3時間の6時間で受講が終了します。

資金を調達する

飲食店を開業するうえで一番のネックとなるのが資金調達。融資により調達することも可能ですが、万が一を考えると可能な限り自己資本を多めに用意したいところです。

飲食店の開業資金は、サービス内容、立地、不動産選びなどで大きく変化しますが、おおよそ1,000万~1,500万もの出費になることも珍しくありません。費用の内訳は以下のようになります。 

<物件取得費>
家賃の9~12ヵ月分は必要と考えられます。そのため、家賃が月20万ほどであっても、約250万は物件取得にかかると予測しておきましょう。

<内装工事費>
スケルトンと呼ばれる1から作り上げていく工事なのか、もともと飲食店があった所を改装して利用する居抜き物件なのかによっても費用は変わります。
スケルトンの場合は50万~80万、居抜きの場合でも50万はかかると予測できます。もちろん坪単価になりますので、店舗が広くなるほど工事費用は上がります。 

<その他諸経費> 
居抜きではなく、厨房設備やインテリアなどを揃える場合、50万~200万程度かかることもあるようです。ここは予算との兼ね合いで調整できそうですね。
また、材料費は想定売り上げの30~40%ほど必要と言われているので、この分も用意しておきましょう。 

<半年分の事業、生活費> 
用意する資金のうち、半年活動できるお金も必ず残します。理由は至ってシンプルで、最初からお客さんがたくさん来てくれるとは限らないからですね。
むしろ最初は赤字になるケースも多いので、その時の補填として資金は用意しておきましょう。

調理・接客スキルを磨く

調理や接客の技術を身につけ、より高めるために、実際に飲食店で働いて腕を磨きつつ資金を貯めるという流れが理想ですね。また、創業融資を受ける際にも、実務経験の有無が審査に影響することがあります。

完璧に調理や接客がマニュアル化されている店ではなく、なるべく自分のスキルが介入できる飲食店を選ぶのがおすすめです。

経営ノウハウを学ぶ

料理が上手いだけでは成功しないのが経営の難しいところ。飲食店開業に必要な経営スキルはたくさんありますが、代表的なものとしては以下の3つが挙げられます。 

1.マーケティングスキル
2.コミュニケーションスキル
3.コスト管理 

こうしたスキルを学ぶのに、現場経験はもちろん、起業本もぜひ活用してみてください。

押さえておきたい飲食店開業のステップ 〜起業の実践編〜

実際に開業する準備が整いましたら、計画を立て実行に移していきましょう。

コンセプトを深堀りする

何となくお店のコンセプトはあったと思いますが、それをさらに明確化していきます。 

・どんな料理を出すのか?
・お店の広さはどのくらい?
・出店する場所はどこ?
・ターゲットはどんな人? 

などを具体的にしていきましょう。箇条書きにするだけでなく、チャートにして書くとよりイメージしやすいので試してみてください。

参考となる繁盛店を調査する

コンセプトを決めた後は、自分のイメージに近い繁盛店を調査しましょう。この調査で重要となってくるのは「いかにして収益を上げているか」を知ることです。 

・どうやって集客しているのか?
・なぜこの立地にしたのか?
・店の外観、内観、接客はどうか?
・キャンペーンやクーポンの有無は? 

など、繁盛店がいかにして成功したのかを徹底的にリサーチしましょう。

事業計画書を作成する

物件が確定し、コンセプトの作成繁盛店のリサーチも完了しましたら、それを基に事業計画書の作成を行います。
事業計画書は金融機関が融資を判断する重要な資料。ここで返済できないと判断された場合、融資を受けられないため、力を入れて作成したいものです。  

必要な申請を行う

飲食店開業時には、いくつか申請が必要となります。業態によって必要な申請の数は異なりますので、自分はどれが必要か照らし合わせてみてください。  

<保健所>
まずは保健所へ「食品営業許可申請」を出す必要があります。これは開業する人、全員がやらなければならない申請なので、遅くても店舗完成の10日前には提出しましょう。
書き方など不明点がある場合は各地域の保健所に問い合わせることで教えて貰えます。  

<消防署>
消防署で受け付けている届出は3つあります。基本的に火に関することを新しく行う場合は、消防署に申請が必要と思っていれば間違いないです。
詳しく解説すると、 

・防火管理者選任届‥‥収納人数が30人を超える場合に必要
・防火対象設備使用開始届‥‥建物や建物の1部を新たに使用し始める場合に必要
・火を使用する設備等の設置届‥‥火を使用する場合に必要 

これらは開業7日前までには申請を済ませておきましょう。   

<警察署>
警察署で受け付けている届け出は、「深夜酒類提供飲食店営業開始届出書」と「風俗営業許可申請」の2つ。
出店ジャンルによっては申請なしでは開業できないため、事前に確認しておきましょう。 

・深夜酒類提供飲食店営業開始届出書‥‥深夜12時以降もお酒を出す場合に必要
・風俗営業許可申請‥‥客に接待行為を行う場合に必要  

<税務署>
税務署では開業したことを知らせる「開業届」の申請が必要となります。その際に「青色申告承認請求書」も一緒に出しておくと、後々の確定申告が楽になります。

沖縄起業チョイスが飲食店開業に必要な設備・申請・アフターフォローまでしっかりサポート

沖縄で飲食店を開業する際のステップを簡単にご紹介致しました。いざ飲食店を始めるとなると、様々なノウハウ・モノ・コトが必要であることが分かりますね。
飲食店に必要不可欠なPOSレジや防犯カメラといった設備を揃えたり、Wi-Fiを導入するためにネット回線をひいたり、スタッフを募集したり、融資の申請をしたり…とても大変です。
でも、もし必要な設備や面倒な申請がワンストップで完了できるサービスがあれば、とても便利だと思いませんか?

沖縄起業チョイスでは、こうした皆様のニーズに対し、まるっとお応えいたします。
例えば、起業に必要なものが揃い、約25万円ほどの登記コストを0円にできるサービスは、沖縄で起業したい方から大変好評です。

また、200近いIT商材の中から、お客様の悩みに合わせた商品をご提案してコスト削減に繋げたり、1.6万人ものフォロワーを誇るInstagram「ジモトナビ沖縄」への掲載で集客アップも目指せます。

これまでにも、数多くの飲食店様を対応してきた、元飲食店経営者のスタッフがサポートしますので、競合が多い沖縄の飲食店業界で開業を考えている方は、ぜひお問い合わせください。

 

\元飲食店オーナーの金城が対応します!/


名前:金城
出身:石垣島
趣味:料理・子供と遊ぶこと
一言:飲食店経営の経験を活かしてサポートします。
TEL:070-1341-5609

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