会社でやりたいことが出来ないなら自分でやるしかない。沖縄コミュニケーションサービス株式会社・相川社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第67弾。今回は、沖縄コミュニケーションサービス株式会社の相川社長をご紹介します。

ダイビングスクールやマリンイベント企画などのマリン・観光事業をはじめ、レンタルスペースや電子書籍、そして消毒機器販売など、実に多くの事業を展開している沖縄コミュニケーションサービス株式会社。

それらの事業をなんと3名という従業員数でこなされている相川社長に、起業のきっかけから課題の乗り越え方、そしてビジネスの極意まで伺ってきました。

きっかけは時間とお金を作りたかったから

取材班:まずは起業したきっかけから伺ってもよろしいでしょうか?

相川社長:起業したのは自分の時間とお金のバランスを自由に作りたかったからですね。
時代的にも個の価値を高めていく時代だと思いますし、やりたいことが会社でできないなら自分でやるしかないですしね。

取材班:起業家の方はやはり自由を求めてという方も多いですが、むしろ起業することで自由がなくなったという方も結構いらっしゃいます。相川社長はその点いかがでしょうか?

相川社長:そこをクリアするために、DXなどのデジタル化によって時間を取られないような仕組み作りを行っています。

仕事をするためには多くの作業が必要になりますが、そういった作業にかかる時間をデジタル化や仕組みで効率化して、アナログの時間はお客様のために使えるようにしています。

取材班:仰る通りで、事務処理などの作業に時間を使うより顧客満足のために使う方が良いですよね。

相川社長:人にしか人は満足させられないので、おもてなしの心やアイデア、発想をいかに作るかが大事です。
そしてそれらを作るためには心の余裕が必要なので、その余裕を作るためにも、いかに作業の時間を減らせるかが重要ですね。

従業員3名でも多数の事業展開を可能にする“仕組みによる”ビジネスモデル

取材班:沖縄コミュニケーションサービス株式会社様では、かなり多くの事業を展開されていますが、そうした仕組み作りが可能にしている技なのですね。 ちなみに現在は何名でお仕事をされていますか?

相川社長:スタッフは3名ですね。

取材班:え!?たった3名ですか(驚)

相川社長:そうです(笑)先ほどお話した通りデジタル化によって一人一人の負担を減らして、やり方や仕組みがお金を作るような、人が要らないビジネスモデルを作れば3名で十分経営することができます。

「マリン・観光事業」「レンタル事業部」「ビジネスサポート」「Safety事業部」の4つの事業のうち「レンタル事業部」なんかはまさに仕組みによるビジネスですね。

取材班:すごいですね…!これからもしばらくはこの4つの事業をメインに展開されていくご予定でしょうか?

相川社長:私の考え方としては「3つの収入源があれば1本折れても大丈夫」という「3本の矢は折れない理論」なんですが、今回のコロナ禍で4つの事業を展開するに至りました。

もともと「マリン・観光事業」「レンタル事業部」「ビジネスサポート」の3つの矢があったんですが、コロナで「マリン・観光事業」という矢が折れるということとヘルス事業の需要が高まるということが明白だったので、そこに「Safety事業部」を加えた形になります。

取材班:コロナの話が出た当初からもうその後の展開を見据えられていたということですね。さすがです…!

課題に直面しても常に逃げずに向き合うということ

取材班:今回のコロナにも対応されてきた相川社長ですが、起業されてから大変だった出来事はありましたか?

相川社長:大変なことはやはりお金の工面ですね。経営者が大変なことは常にお金の工面だけだと思います。

取材班:やはりお金はどうしても考えなければならないお話ですよね。その点はどのように対応されたんでしょうか?

相川社長:会社からお金を引っ張るにしても銀行からお金を借りるにしても、お金を工面する際に重要なことは「これいいな」と思ってもらえるかどうかなんですよね。
なので「そこにお金を投じる価値があると思ってもらえるように、プレゼンや演出の力を磨きました

取材班:プレゼンや演出の力はビジネスをする上でとても重要ですよね。

相川社長:ビジネスにおいてどう演出していくかということは非常に重要です。
もちろん嘘を言ってはいけないですが、しっかりと演出することで伝えたいことをより良い形で伝えることができるようになります。

取材班:勉強になります!起業されてからの様々な課題もそのように乗り越えられてきたということですね。

相川社長:お金のこともそうですが、課題や困難を乗り越えられているのは常に逃げずに向かい合ってきたからですね。
課題に直面した時にするべきことは常に非常にシンプルで、要はその対策をしっかりとできるかどうかということです。

そうして挑戦していくことで今の自分の限界も分かっていきますし、たとえ上手くいかないことがあったとしても、失敗ではなく課題と捉えることで成長に繋がると思います。

すべての基本はコミュニケーション。社名に込められた想いとは

取材班:続いて会社のコンセプトについても伺ってよろしいでしょうか?

相川社長:すべての基本はコミュニケーションだと思っているので、「沖縄コミュニケーションサービス」という社名になっています。何にしてもやはり人やコミュニケーションが大事ですね。

取材班:人と人との繋がりやコミュニケーションは、ビジネスに限らずとても大事ですよね。

相川社長:実は私「コミュニケーションの魅力を伝えるマジシャン」としても活動していまして、普段はこういう普通の名刺をお渡ししているんですが、こうやって振っていくと…(手品を披露)

取材班:わ、すごい!海の名刺に変わりました!

相川社長:ここでちょっとマジックもやってみましょうか。
1〜9までで好きな数字を思い浮かべてみてください。その数を2倍してから4を足して、2で割ってください。そしたら最後にそこから最初に思い浮かべた数字を引いてください。
数字が出たら、名刺の海のところをじーっと見ていくと…

取材班:…!思い浮かべた数字が出てきました!

相川社長:2が出てきませんでしたか?
ネタバラシしてしまうと、どんな数字を選んでも2になるというとてもシンプルなものではあるんですが、実はここにビジネスをする上でとても重要なことが含まれています。
この数字は初めから名刺に書いてあったものですが、最初は見えていませんでしたよね?

取材班:えぇ…?全然気づきませんでした…!

相川社長:これは人間の脳の仕組みで、目の前に色んなものはあるんですが、見てはいても認識していないということなんですね。
自分が知ったらずっと見えるんですが、知るまでは見えないんですよ。

ビジネスでも同じことで、意識的に見てしっかりと認識することが重要です。
常にアンテナを張って、意識的に目の前のチャンスを見て、拾っていけるかどうかということです。あとはそれをマジックのようにどう魅力的に演出できるかですね。

取材班:すごい…ちょっと驚きが隠せません(笑)

相川社長:起業する人たちはそこが基本なので、ぜひ意識してやって欲しいですね(笑)

起業に必要なのは、技術だけでなく物事の考え方

取材班:他にも起業したい方へのアドバイスなどがあれば伺ってもよろしいでしょうか!

相川社長:起業するのに必要なことは、技術だけじゃなくて物事の考え方です。
起業してやりたいこと・できることをするのは大事なことなんですが、マーケットを見て求められているものを提供していくということが非常に重要です。

先ほどコミュニケーションが大事というお話をしましたが、コミュニケーションが一人で成り立つものでないようにビジネスも常に目の前にはお客さんがいます。

常にお客さんの視点を忘れずに、自分のスキルのことだけを考えずにお客さんをしっかりと見ることが大事ですね。

取材班:本当に勉強になります…!起業も含めて仕事をする上での心構えなどもあればぜひ教えていただけますか?

相川社長:何を目標にするのかによって得るものが全然違ってくるので、ゴールを明確にすることも大事ですね。
仕事を単なる作業としてやっているのか、それとも成長のためにやっているのか。それによって見るもの得られるものは大きく変わってきます。

ゴールを明確にしてその達成のための意識をしっかりと持っていれば、目の前にあるチャンスが見えてくるはずです。

取材班:本当に勉強になることばかりです…!相川社長、本日はお忙しい中貴重なお話をありがとうございました!

沖縄コミュニケーションサービス株式会社の情報はこちら

人と人とのコミュニケーションを大切に、必要なことを確実にこなしてビジネスを発展させ続けている相川社長。
明確な考え方と並外れた実現力を持った相川社長からは、インタビューながら本当に多くのことを学ばせて頂きました。

そんな相川社長が多くの事業を展開されている沖縄コミュニケーションサービス株式会社様の事業所情報は、下記よりご確認いただけます。

事業所名 沖縄コミュニケーションサービス株式会社
アクセス
住所 〒900-0034
沖縄県那覇市東町20-7-2F
電話番号 098-917-6434
公式HP https://www.ocs78.com/

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