「誠心・誠意・誠実」をモットーに、全身全霊で日々シャッターに向き合う。誠シャッター沖縄株式会社・神谷社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第118弾。今回は那覇市にある誠シャッター沖縄株式会社の神谷厚仁社長をご紹介します。

個人事業主として7年、県内最大のシャッターメーカーに携わっていた光と清水の3人で力を合わせ、シャッター職人の人材育成や、手厚い生活保障を実現するため新たに「誠シャッター沖縄株式会社」を立ち上げました!

シャッターの修理・取り付けを中心に、沖縄全域の企業・個人向けに多数の施工を行うなど、日々全身全霊でシャッターと向き合う神谷社長へ、どのようなきっかけや想いで起業されたのかを伺ってきました。

下積み時代にシャッターの魅力に気づいた

取材班:誠シャッター沖縄株式会社様は今年で創業11年目とお伺いしていますが、起業されたきっかけは一体どのようなものだったのでしょうか。

神谷社長:きっかけは、僕が25歳の時に、シャッターメーカーの下請けで職人見習いをしていたことですね。
給料も日払いで、職人さんのお手伝いをするだけだったのですが、仕事をしていくうちにシャッター職人はすごい職業だと感じるようになりました。

シャッターは全部人間の手で施工するんですよ。高度な職人技ですし、仕上がった時の達成感も大きいです。
見習いを通して、シャッター職人は本当に素晴らしい仕事だなと思いましたし、「この技を習得できればご飯を食べていける!」と考えました。

取材班:神谷社長は下積み時代の経験から、シャッターの魅力に気づかれたのですね。

神谷社長:実は僕、会社という企業に属して仕事をした経験はありません。25歳でシャッターに出会い、本当に直感で独立起業を決めました。
そこで、10年間は自分を殺して、確かな技術を習得する時間にしようと思ったんです。
メーカー下請けが1年間、民間の企業で7年間くらい、とにかく友だちと遊ぶこともなくシャッター漬けの日々を送りました。

取材班:そうなのですね!友人と遊ぶこともなく仕事に没頭できるなんて、まさに天職だったのでしょうね。

人を育てる大変さ、1人で事業に取り組む5年間

取材班:神谷社長が起業されてから、これは大変だったという出来事はありましたか?

神谷社長:人ですね、従業員を育てることはとても難しい。
自分がシャッターを通じて何をしたいのか?ということを考えさせたり、シャッターの魅力や技術を伝えられる人を増やしたり…。これは本当に一番大変でしたね。

取材班:どの社長様も、人を育ていることは本当に大変だとお話されます。

神谷社長:起業して5年間くらいは、ずっと1人でこなしていました。新しく従業員が入ってきたとしても、育てては辞めての繰り返しだったんです。
なので現場も裏方もすべて1人でやってきました。見積もり等もそうですね。

取材班:特殊な技術がいる職場では、人を育てることが非常に大変だと思います。そんな中、1人でも仕事を続けていた神谷社長は、本当にシャッターが好きなのですね。

「誠心・誠意・誠実」仕事に取り組む姿勢の大切さ

取材班:誠シャッター沖縄株式会社様のアピールポイントは、どういったところになりますか?

神谷社長:会社名でもある「誠シャッター沖縄株式会社」は、「誠心・誠意・誠実」の頭文字から来ています。
誠心誠意、そして誠実な心構えで仕事に取り組めば、どういう形であってもちゃんとお客様が付いてきてくれて、事業も成功すると思っています。

取材班:なるほど、会社名にはそうした想いが込められているのですね。

神谷社長:そうです。仕事に取り組む姿勢は何より大切です。アフターフォローまでしっかり行っているシャッター会社は、沖縄県内だと僕たちだけだと思いますよ。

取材班:お客様からすると、シャッター愛に溢れる会社が全力で取り組んでくれて、アフターフォローまで徹底して行ってくれると安心ですね!

今後のビジョンはない!一度きりの人生を楽しむために

取材班:神谷社長が持つ今後のビジョンについてお伺いしたいです。

神谷社長:無いですね。そもそも、あまり今後の事業展開は考えていません。

取材班:そうなのですか!?珍しいと思いますが、なぜでしょうか?

神谷社長:自分の人生は、当たり前ですけど一度きりですよね。それなのに、みんな何かしらの柵を抱えながら生きています。
僕は、せっかく生まれてきたのだから自分らしく仕事をして、なるべくストレスを抱えないように生きていくのが一番幸せだと思っています。

取材班:確かにそうですね。でも、多くの起業家さんから見ても珍しい考え方だと思います。

神谷社長:そうかもしれません。ある意味、人の上に立っている自覚を持たないようにしている感じでしょうか。
自分たちのやり方を貫いて、昔よりもしっかりステップアップできること。これだけを第一に考えて、日々事業に取り組んでいます。

取材班:そうした考えも素敵ですね。社員さんたちにとっても、働きやすくて有意義に仕事に取り組めそうです!

答えは無限大、神谷社長が持つ経営者像とは

神谷社長:ずっと事業に取り組んでいると、「経営者って一体何なのだろう?」と、ふと疑問に思うことがあります。
経営者って何だと思います?

取材班:えっ…忙しいけど自由な人ですかね…?

神谷社長:なるほど(笑)意外と経営者って、自由じゃない人の方が多いと思いますよ。自分の右腕が育たないとか、自分は仕事を取れていても社員が取れないとか。
会社って、別に誰のものでもないと思いますが、経営者の中には自分の会社だと思って私物化する人もいます。なので、経営者って難しい…と思うんです。
もちろん、社員を雇って会社の上に立つ人ではあると思うのですが、上に立っているからといって、会社は自分のものではないんですよ。

取材班:考えれば考えるほど、何だか難しいですね…。

神谷社長:そうですよね(笑)社員を不安にさせないように、いつでもポップに動くことができる経営者は意外と少ないと思います。
やはりどうしても、世間から見て「経営者=社長」「経営者=偉い人」というイメージになりますが、僕はそれがすごく嫌で。じゃあ、「良い経営者って何なの?」って思ってしまいます。
ちなみに、良い経営者って何だと思います?

取材班:うーん…。周りをしっかり見て事業に取り組める方でしょうか?難しい(笑)

神谷社長:難しいですよね!(笑)これって、実は答えがないわけですよ。
人としてどうなのか、会社としてどうなのかは、必ずしもイコールにならないと思います。利益を出している人が良い経営者と言われがちですが、僕は決してそうとは思いません。
まぁ、ここまで深く考える人は少ないでしょうが…。

取材班:なるほど、自分なりの考え方を貫ける方が、良い経営者像ということなのでしょうかね。
すごく難しいですけど、タメになるお話ですね!

「人のためになることを優先する」事業を成功させる1番の秘訣

取材班:最後に起業したい方へ向けてメッセージをお願いします。

神谷社長:自分のことを優先するのではなくて、「人のためになることを優先する」気持ちを持つことが大切です。
そうした気持ちを持って事業に取り組んでいけば、自ずと力も付いてくると思います。
あとは、圧倒的にスピード感も大切ですね。起業に向けて、皆さん色々分からないことを情報収集すると思いますが、どれだけ勉強しようが50%程度の力しか身につきません。

取材班:起業においては何より挑戦することが大切ということでしょうか。

神谷社長:そうですね。とにかくやってみるしかない。自分で決めて、その道をただ真っ直ぐ進んでいくしかないんです。
やり手の経営者さんたちは、多くがこうした考え方だと思いますよ。

取材班:実際にやりたいことに真っ直ぐ進み、成功された神谷社長がお話されるからこそ、説得力がありますね。
本日はインタビューで伺いましたが、良いお話をたくさんお聞きすることができました!神谷社長、貴重なお話をありがとうございました。

誠シャッター沖縄株式会社の事業所情報はこちら

「誠心・誠意・誠実」の由来の通りに、1つの案件に対して気持ちを込めて丁寧に取り組むことをモットーにしている誠シャッター沖縄株式会社様。
「人のためになることを優先する気持ちを持つのが大切」と語る神谷社長を見て、起業に対して知識やスキルよりも大切なことに気づくことができました。

そんな神谷社長が代表を務める、誠シャッター沖縄株式会社様の事業所情報は下記よりご確認いただけます。

事業所名 誠シャッター沖縄株式会社
アクセス
住所 〒902-0075
沖縄県那覇市国場226番地 ゆたか荘 101号
電話番号 098-987-4651
公式HP https://makoto-shutter.jp/

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