「お金がお金を持ってくるような仕組みの仕事をしたい」株式会社ラ・フォーエス・カンパニー・當山社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第98弾。今回は宜野湾市にある美容品販売業、株式会社ラ・フォーエス・カンパニーの當山佐菜社長をご紹介します。

クレンジング+洗顔+パックが一度ですべて出来てしまう「琉球モイスチャー洗顔パック」の販売・卸売りを行っている株式会社ラ・フォーエス・カンパニー。

「ないなら作ろう」という思考で会社を設立した當山社長へ、どのようなきっかけや想いでこの事業を始められたのかを伺ってきました。

中学生にして気づいたお金がお金を持ってくる仕組み

取材班:まずは起業されたきっかけから教えていただけますか?

當山社長:私が当時中学生だった頃、両親は飲食系の事業をしていました。複数店舗を持っていたこともあって、父も母もいつも忙しそうで。
「何でお金はあるのに忙しいんだろう?」と、子どもながらにずっと疑問を持っていたんです。

そのことがきっかけで、労働型の仕事をするのではなくて、お金がお金を持ってくるような仕組みの仕事をしたいと思うようになりました。当時は、そういった仕事の形態が何かも分からなかったんですけど、今でいう投資家になりたかったんですね。

取材班:今までの起業インタビューにはなかった、ユニークなお話です!中学生で、お金がお金を呼ぶ仕事をしたいと考えるだなんて、私が中学生の頃と全然違いますね(笑)

當山社長:ありがとうございます(笑)その後、高校生になった時にアメリカへホームステイする機会がありました。
その時、ある光景を見て、すごい大きなカルチャーショックを受けたんです。

取材班:カルチャーショックですか?

當山社長:人とお金がとても活発に動いていたんですよ。それがとても衝撃的で、「私はずっと小さな世界で生きていたんだな…」と初めて気づかされました。
そこから、投資家になるにはステップが大事だと考え、私の目標を達成するには、会社員から自営業、経営者、投資家という風に、右に進んでいく必要があるなと思ったんです。
その後は、すぐに高校を辞めて、会社員になることを決意しました。

取材班:え!(驚)素晴らしい行動力ですね!普通の高校生では、そんな考えを持ったりしないですからね…。

當山社長:高校を辞めてからは、ホテルの中のエステサロンに3年間ほど勤めていました。その経験を経て、自営業に方向転換した流れになります。

取材班:とてもスピーディに起業への道を歩み出したのですね。

思い描いていたビジョンと現実の違い

取材班:當山社長が起業されてから、今までで一番大変だった出来事を教えていただけますか?

當山社長:勤めていたエステサロンを退社して自営業になった時に、「どんな商品でもきっと私なら販売できる。」という強い自信を持っていました。
実際、エステサロンに勤めている時も全国1位の売り上げを立てていましたし、物販は得意だと自覚している面もあったので…。でも、実際独立してみると、現実とのギャップにびっくりしました。

取材班:どのような現実とのギャップだったのでしょうか?

當山社長:今までは、会社が集客やマーケティングをしていたので、お客様が来店して私たちがアプローチをかけて商品を販売するという仕組みができていました。
それが、1人ですべて対応しなくてはいけない状況になると、どうやって集客やマーケティングをすれば良いのか全く分かりません。
試行錯誤しながら、上手くできるようになるまで3〜4年はかかったと思います。

取材班:確かに、いざ独立してみると、会社に所属していたころには分からなかった業務もたくさん出てきますよね。資金調達について苦労されたと話す社長様も多くいらっしゃいます。

當山社長:そうですね。数値管理やマーケティング、集客のことを全く分からない状態で起業したので、結構大変でした。
お客様を満足させることはできるのに、お客様を呼ぶことができない。それも相まって、資金繰りも大変でした。そもそも来客が少ないので、売り上げを出すことが難しくて…。

取材班:それは大変でしたね…。お客様を呼ぶための集客やマーケティングスキルは、すぐに身に付くものではないですしね。

1番の味方だった母の存在。自分の目標を再認識できた。

取材班:先ほど集客やマーケティングに苦労したとお伺いしましたが、そのような壁を當山社長はどのようにして乗り越えられたのですか?

當山社長:とにかく母の存在が大きかったです。常に私の1番の味方でいてくれました。
母が自分でお客様を連れてきてくれたり、色々な方と私とのつながりを作ってくれたんです。
それから、当時の私は昼も夜もずっと仕事をして、売り上げや従業員への給与を作り出している状況でした。でも、これは本来私の思い描いていた目標と違っていて…。

取材班:確かに、労働型の仕事になっていますね。

當山社長:そうなんです。それも母のおかげで、私が今やっているのは、もともと目指していたお金がお金を持ってくる仕組みとは全然違っていることに気づくことができました。

私の目標を達成するには、自営業ではなくて経営者に進まないといけないと再認識したので、そこからは、独学で経営やマーケティング方法を学び、私自身は一切現場に入らない方針で進んできました。
母がいなかったら、目標を見失っていることに気づけなかったかもしれないと思います。

取材班:お母様の存在が、當山社長を次のステップへ導いてくれたんですね!素敵なお話でほっこりします。

「人に投資ができる投資家」美容で沖縄を活性化させるために

取材班:當山社長が持つ今後のビジョンについてお伺いしたいです。

當山社長:私が思い描いていた目標のためにも、最終的には投資家になりたいです。
ただ、じつは皆さんが思っている投資家とは少し違っていまして、株式投資を行うのではなく、人に投資ができる投資家になりたいと考えています。
やっぱり私自身、人が好きなので、そこはブレたくないですね。

取材班:人に投資と言いますと、具体的には誰にどのような投資を行うのでしょうか?

當山社長:主に従業員への投資ということです。世の中にある多くの美容会社は、技術力はあるのに人を育てることができてないなと感じています。
せっかく良い商品を持っているのに、販売できなければ正直意味がありません。そこを私は、従業員に投資をして、しっかり人材育成をしていきたいと思っています。

取材班:なるほど。人材育成により、自ずと売り上げも付いてくるということですね。

當山社長:そうですね。私に課せられているミッションは、美容で沖縄を活性化させることだと思っています
これも人に投資をすることで、沖縄の活性化に繋がってくるはずなんです。私が40歳ぐらいになるまでには、なんとかそこまで達成したいなと思ってますね。

取材班:沖縄の活性化に繋げる、素晴らしいビジョンですね!

「知識に投資をすること」時間を有効活用しよう

取材班:最後に起業したい方へ向けてメッセージをお願いします。

當山社長:何事もとりあえずやってみないと分かりません。なので、まずは挑戦してみるのが良いと思います。
ただ、「知識に投資をすること」を大切にしながら挑戦してみてほしいです。無知で何も分からない状態で起業するのとは、事業成功への難易度が全然違ってくると思いますよ。

取材班:知識に投資するには、例えばどのようなことを行っていけばよろしいでしょうか。

當山社長:例えば、会社の中で社長とコミュニケーションを取って経営を学んでみたり、自宅でダラダラせずに毎日1時間でも本を読むようにしたり。
厳しいことを言いますが、今できることをやらない人は正直経営に向いていないと思います。「千里の道も一歩から」という言葉があるとおり、本当にすべては積み重ね次第です。

若い時は、お金は無くても時間だけはありますよね?その内の1時間でも良いので、自分に投資をしてみてください。積み重ねていくことは、起業において1番大切だと思いますよ。

取材班:分かりやすい具体例をありがとうございます!私自身も改めて勉強になりました…。

本日はインタビューで伺いましたが、良いお話をたくさんお聞きすることができました!當山社長、貴重なお話をありがとうございました。

株式会社ラ・フォーエス・カンパニーの情報はこちら

美容で沖縄を活性化させるために、日々こだわりの美容商品を販売し続けている株式会社ラ・フォーエス・カンパニー様。

「知識に投資をすることが大切」と語る當山社長のインタビューで、事業をスムーズに進める術を学べた方も多いのではないでしょうか。

自身の夢を叶えるべく奮闘する當山社長が代表を務める、株式会社ラ・フォーエス・カンパニー様の事業所情報は、下記よりご確認いただけます。

事業所名 株式会社ラ・フォーエス・カンパニー
アクセス
住所 〒901-2213
沖縄県宜野湾市志真志4-34-8
公式HP http://www.lavidasana.jp/company.html

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