思い立ったらすぐ行動する性格が経営者に向いていた。株式会社がらがらどんファミリー・棚原社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第66弾。今回はご家族でお店を営む、株式会社がらがらどんファミリーの棚原社長をご紹介します。

地域密着でアットホームな場所。地元の人がいつでも気軽に来られて、知り合いに会える、そんな存在であることをコンセプトに掲げる株式会社がらがらどんファミリー。

育ててもらった感謝と恩を胸に、従業員一丸となって地域の皆さんを笑顔にするため、頑張る棚原社長にお話を伺ってきました。

家族経営で地域に必要とされる会社へ

取材班:早速ですが、起業したきっかけをお聞かせください。

棚原社長:もともと、ずっと自分で何かをやりたいとは思っていました。学生時代アルバイトをしていて、指示を出されても「自分だったらこうするのに」という気持ちが強くて、よく上の人とぶつかっていましたね。昔からわがままだったかもしれない(笑)

取材班:わがままだったのですね(笑)起業されてからはどれくらい経つのでしょうか?

棚原社長:2021年4月でちょうど10年になりました。何かはやりたかったのですが、スキルが何もなくて…すぐに収入につながる仕事が飲食でした。
両親が山羊料理のお店を1年先に始めていましたが、いろいろあって一緒に居酒屋にして頑張ろうということになりました 。
それに、性格的に結果が数字に表れて、改善するべき点がはっきり分かる経営者の方が、自分には向いているのかもしれないと思ったので起業しました。

取材班:なるほど、起業したい想いが強かったんですね!ちなみに、会社の名前「がらがらどんファミリー」の由来はあるのでしょうか?

棚原社長:がらがらどんファミリーの由来は『3匹の山羊のがらがらどん』という、ヨーロッパ原作の絵本から付けました。
保育園の時にお遊戯会などでやったんですが、絵のインパクトが強くて今でも覚えています。山羊を看板商品にしているということと、家族でスタートした商売なので『ファミリー』となりました。

取材班:覚えやすいネーミングですよね!皆に馴染みのある名前ですし。

棚原社長:そうだと思います(笑)

座右の銘は「苦しい時は下を感じて歩こう」

取材班:起業されてからは苦しい時期もあったかと思います。そうした時期をどのようにして乗り越えてきたか教えて頂けますか?

棚原社長:「方」っていう漢字がありますよね?自分はこの「方」という漢字が好きでね。伝え方とか、考え方とか、ものの見方とか、、、その角度を変えるだけで180度方向が変わることがあるんです。

取材班:なるほど。

棚原社長:どうしてもね、従業員やお客様とのトラブルがあったり、自分自身のメンタルが落ちたりする時は、下を感じるようにしています。
悪い意味ではなくて、自分よりもっと厳しい環境の人もいますよね。自分は五体満足に生まれて、親もいて元気で。病気で入院すると、健康はありがたいって思いますよね。

それに今、目の前にある現実を受け入れ、これまでを振り返り、今の現状や環境に感謝することで前向きになります。
私はまだまだ自分自身のことでいっぱいで、誰かのことを助けたり、何かできているわけではないけど、いつかはそんな、苦しい環境の人達へ何かを与えられる人になれたらなと思っています。頑張りますよ。
座右の銘はありませんが、これが私の苦しい時の考え方です。

取材班:苦しい時は下を向いてもいいんだよ、という意味合いでしょうか?かっこいいですね!

棚原社長:上を見ると、余計苦しくなるしキリがないから。キラキラした人がたくさんいて、かっこよくて頭も良くて。羨ましくなりますよね。

開業から10年たっても当時と思いは変わりません。今はコロナがあって、かなり経営は厳しい状況ですが、人生と経営はマラソンと似ています。山あり谷ありの長距離走ですね(笑)
あっ、『人生も経営もフルマラソン』が座右の銘です。

仕事は1人ではできない。働く皆で豊かな人生を送りたい

取材班:がらがらどんファミリー様ならでの取り組みなどがあれば、お聞かせください。

棚原社長:そうですね…どうしても数字が出てこその話になるのですが…従業員みんなに、豊かな人生を送らせてあげたいですね。
お金はまず必要だし、給料だって今より上がった方が嬉しいですよね。休日もきちんと取れて、良い出会いに恵まれて、家族や友達も大切にして。健康も大事。しっかり運動してね。
なので会社としては、長時間労働は避けるようにしています。残業は長くても1時間に抑えるようにと話をしています。あとは、学びや教養も忘れないように。

お金・時間・人・健康・学び。全てのバランスが整ってこそ、豊かな人生になると思っているので、従業員には常に話しています。みんなで豊かになろうって。

取材班:本当に働く仲間のことを想っていらっしゃるのですね!

棚原社長:仕事は一人ではできませんよね。皆の力があってこそだから。それぞれの役割分担があって、バランスだよね。
なので社長としては口だけではキレイごとになってしまうし、スタッフも甘えるだけではダメだし。お互いが努力して、みんなで幸せになりたいですよね。

取材班:なるほど。では、今後の展望はいかがでしょうか?

棚原社長:来年から居酒屋をネット酒場&カフェにしようと考えていて、ネット環境を強くしていきたいです。
あとは、企業様や団体のお客様向けのお弁当や、高級仕出し弁当、委託弁当も強化したいです。

取材班:ネット酒場&カフェですか!?気になり過ぎますね。

棚原社長:でしょ?(笑)色々試していきたいかな。

起業したい方へのメッセージ

取材班:最後に起業したい方に向けてメッセージをお願いします!

棚原社長:誰にも相談せずに、思い立ったらやる!!

取材班:相談しないほうがいいのですね(笑)

棚原社長:石橋を叩いたら、できないと思いますね。思い立ったら行動したほうがいい
僕自身、人の話を聞いても右から左に抜けていくタイプなんです。相談しても多分、自分の中では決めていますよね。
だから自分を信じて突き進め!くらいの感じが良いのではないでしょうか(笑)

取材班:いやぁ…かっこいいですね…。

棚原社長:人生は1度きりだから。滑ったところで自分の責任だし。
でもね、経営者になっても従業員のままでも、どっちでもいいと思いますね。向き不向きがあるし、夢や目標がなくても全然良くて。
ただその時その時、常に一生懸命やることが大切で、全部つながっていくと思います。社長であろうが、アルバイトであろうが、それは同じです。

不器用でも一生懸命向き合っている人は助けたくなりますよね。そういう人は多分、40歳になっても50歳になっても、周りの人に助けられて楽しく生きていると思いますよ。

取材班:確かに、何かを一生懸命にやっている人は輝いて見えます。棚原社長、貴重なお話をありがとうございました。

株式会社がらがらどんファミリーの情報はこちら

今回取材させていただいた棚原社長は、熱くて優しい経営者だと感じました。きっと従業員の皆さんにも伝わっていて、このような素晴らしい会社として成り立っているのかもしれません。

それを棚原社長にお伝えすると、「難しく考えてないから、恥ずかしいですよ!」と、最後に照れ笑いしていたのが印象的でした。

そんな棚原社長に会えるアットホームなお店、株式会社がらがらどんファミリー様の詳細は、下記よりご確認ください。

事業所名 株式会社がらがらどんファミリー
アクセス
住所 〒901-2104
沖縄県浦添市当山2丁目5-1
電話番号 098-870-8181
公式HP https://garagaradonfamily.okinawa/

取材についてのお問い合わせ

沖縄で活躍する社長取材については、下記または右側のチャットよりお問い合わせください。担当者が折り返しご連絡いたします。取材費用、掲載費用は無料です!

 

メールでのお問い合せはこちら

電話でのお問い合わせはこちら