「沖縄県内で稼げるシステムエンジニアを増やしたい!」と考え、独立を決めた。DO IT MILLION株式会社・島尻匠社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第113弾となる今回は、浦添市にあるシステムエンジニア・プログラマー教育会社、DO IT MILLION株式会社の島尻匠社長をご紹介します。

現場ですぐに活躍できるエンジニア・プログラマーの育成や就職サポートを行っているDO IT MILLION株式会社。

そんな会社を設立した島尻社長へ、どのようなきっかけや想いでこの事業を始められたのかを伺ってきました。

沖縄県内に自分のようなシステムエンジニアを増やしたい

取材班:まずは起業されたきっかけから教えていただけますか?

島尻社長:もともとはシステムエンジニアのサラリーマンをしていたのですが、28歳の時、沖縄県内に自分のようなシステムエンジニアを増やしたいという思いが芽生えまして。
サラリーマンを辞めて、個人事業主として未経験者へのプログラミング教育や就職サポート事業を始めました。
そこから実績を重ね、2016年に法人になった感じです。

取材班:そういうご経緯だったんですね。どうして沖縄県内にシステムエンジニアを増やしたいと考えられたのですか?

島尻社長:僕がサラリーマンだった時代、20代で当時の沖縄県の平均月収の2倍の収入を稼いでいたんです。
そのときに、死ぬ気で頑張れば「システムエンジニアは稼げる仕事」だと分かって、自分のように稼げる人材を増やしたいと考えました。

取材班:平均月収の2倍の収入は凄いですね!そこから起業に繋がっていくわけですね。

島尻社長:そうですね。会社員と個人とでは、やりたい事に向けて動くことができる範囲も違ってくるので、もっとフレキシブルに動きたいと思って独立しました。

WEB集客を行う大変さ

取材班:起業する際、大変だった出来事を教えていただけますか?

島尻社長:最初は、やはり集客が大変でしたね。当時は無名だったので…。

取材班:そうだったのですね。集客には企業からの紹介などを利用されていたのですか?

島尻社長:いえ。もともとホームページやシステムの制作はできたので、WEBからの集客がメインでした。でも、なかなか結果が出ずに大変でしたね。

とにかく学んだ!努力の日々

取材班:そうした大変な集客の課題を、島尻社長はどのようにして乗り越えたのですか?

島尻社長:とにかく勉強しました(笑)
マーケティングが弱かったので、そこを補うためにGoogleアナリストを取得したり、SEOを学んで反映してみたり。当時の従業員たちと「こうしてみよっか」と、試行錯誤の日々を過ごしていました。

取材班:なるほど…その後はスムーズに増えていった感じでしょうか?

島尻社長:増えていきましたね。新規の受講生が増えると、その生徒の働いている企業からの評価や紹介依頼も増えていきました。
中には、「自社の従業員を教育してほしい」といった依頼もありましたね。

取材班:それは凄いですね!システムエンジニアは、現在も企業から欲しがられている貴重な存在だということが分かりますね。

システムエンジニアのイメージを払拭したい

取材班:DO IT MILLION株式会社様のコンセプトやアピールポイントがあればお聞かせ願いたいです。

島尻社長:古い「システムエンジニアのイメージ」を払拭することを考えていますね。ちなみに、システムエンジニアに対してどのようなイメージをお持ちですか?

取材班:とにかく難しい仕事というイメージです。もとからパソコンやプログラミングの得意な人でないとできないような…。

島尻社長:そうですよね(笑)でも実際は、そんなことないんです。
僕も22歳までパソコンを触ったことすらなかったのですが、システムエンジニアの会社に就職してしばらくしたら、技術部門のリーダーに任命されていました。
継続して努力をすることができたら、システムエンジニアの仕事はできるようになりますよ。

取材班:えー(驚)!そうだったんですね。
実際の経験に基づいた指導のもと、システムエンジニアを目指せるなんて良い環境ですね。授業の内容としては、どのようなものかお聞かせいただけますか?

島尻社長:3~4か月で卒業できるプログラムを組んでいて、通常の学校のようなクラス単位制と個別指導制の2種類を選択できます。
世界基準として企業からの評価も高い「OCJP資格」を取得できるので、卒業後はすぐに即戦力になれますよ。

取材班:3~4か月ですか!そんな短期間で即戦力のシステムエンジニアになることができるのですね。ちなみに受講生はどのような年代の方が多いのでしょうか。

島尻社長:20~25歳のプログラミング未経験者が多いですね。そのうちの大半が社会人、もしくは第二新卒といったイメージです。
どのIT企業もそうですが、28歳を超えてくると転職がどうしても難しいので、学び始めは受講生たちのように早い方が良いですね。

取材班:皆さんお若いのですね。転職をするなら早い方が良いとのことですが、この職種の方はIT企業に転職しやすいといったものはありますか?

島尻社長:自衛隊と営業職です。体力があってコミュニケーション能力の高い方が多いので。
実はシステムエンジニアって、1日平均4時間ぐらいしかパソコンの前に座らないんです。大半はクライアントとの打ち合わせや会議なので、体力とコミュニケーション能力は重要な要素なんですよ。

取材班:自衛隊と営業職なのですね!意外過ぎて驚きました(笑)

卒業生たちとの素敵な夢

取材班:難しいIT企業に就職したい方をサポートするDO IT MILLION株式会社様ですが、今後のビジョンについて伺ってもよろしいでしょうか。

島尻社長:直近の目標としては、卒業生を100人以上輩出することですね。現在の時点で卒業生の就職率100%なので、このまま継続していきたいです。
将来的には…ビジョンというよりも夢なのですが大丈夫ですか?(笑)

取材班:もちろん大丈夫です!

島尻社長:10年後ぐらいには、卒業生たちとFacebookのような世界に発信できるサービスを制作したいですね。
なんか面白そうじゃないですか(笑)

取材班:素敵な夢で面白そうですね!そのサービスが実現したらぜひ見てみたいです!
ちなみに卒業生たちとは今もご連絡を取られているのですか?

島尻社長:もちろん取っています。卒業後のフォローをしたり。
卒業生たちの就職先の社長とは仲が良いので、卒業生たちから会社での現状を聞いて、言いづらいことを代わりに社長に伝えてたりしていますよ。

取材班:そうなのですね!
仕事をしていると、会社になかなか言いづらい悩みや要望が出てくるので、そういったフォローをしてくれるだけで救われますね。

起業したい方へのメッセージ

取材班:それでは最後に、起業したい方へ向けてメッセージをお願いします。

島尻社長:「起業して失敗してもいい」ので、まずは挑戦してみてください。
起業するかどうか悩んでいる方のほとんどって、借金ができたらどうしようとか、ざっくりとした不安があってなかなか踏み出せていないことが多いです。

でも大丈夫です。とりあえず起業してみたらいいと思います。失敗しても死ぬわけではないですし…。
最悪赤字が重なってどうしようもなくなったら、会社を潰せば問題ないですから(笑)
タイミングが合えば起業してみるのがおすすめですね。

取材班:会社を潰せば…(笑)大胆な発言ですが、確かに、挑戦してみないと成功するかどうかは分からないですもんね!

島尻社長:そうですね。起業してみると、会社勤めでは知ることのない赤字への危機感とかプレッシャーを感じることができるので、そういったものが自身を成長させてくれますよ。

取材班:会社勤めでは感じることのない貴重な経験ですね!それでは最後に、島尻社長が持つ座右の銘を教えていただけると嬉しいです!

島尻社長:僕の座右の銘ですか(笑)「とにかく基本を続ける」ということですかね。
当たり前のことを続けるのって頭では分かっていても、実際に行動することは難しいので。

いつもお手本にしているのは、野球のイチロー選手です。実力も実績もある素晴らしい選手なのに、毎日素振りを欠かさないところを尊敬しています。
なので、とにかく基本を続けることを意識していますね。

取材班:なるほど。確かに基本を続けることって難しいですよね。本日はインタビューで伺いましたが、良いお話をたくさんお聞きすることができました!
島尻社長、貴重なお話をありがとうございました。

DO IT MILLION株式会社の情報はこちら

「起業して失敗しても良い」と語る島尻社長。
挑戦をすることの大切さ、そして起業してからじゃないと学ぶことができないプレッシャー。
そんな経験を経て実力のある会社を築き上げた島尻社長の姿に、取材班一同強く惹きつけられました。

そんな島尻社長が代表を務める、DO IT MILLION株式会社の事業所情報は下記よりご確認いただけます。

事業所名 DO IT MILLION株式会社
アクセス
住所 〒901-2131
沖縄県浦添市牧港5-6-2 604
電話番号 098-975-9764
公式HP http://di-million.co.jp/

取材についてのお問い合わせ

沖縄で活躍する社長取材については、下記または右側のチャットよりお問い合わせください。担当者が折り返しご連絡いたします。取材費用、掲載費用は無料です!

 

メールでのお問い合せはこちら

電話でのお問い合わせはこちら