未知の業種でも「社長になりたい」という一心で起業チャンスを掴んだ。株式会社センターグループ・下地社長の起業エピソード

「沖縄の経営者特集!」第73弾。今回は糸満市にある貿易事業、株式会社センターグループの下地輝希社長をご紹介します。

海ぶどうの仕入れ販売をメインに、カカオの仕入れ販売など幅広い貿易事業で沖縄産業を支えている株式会社センターグループ。

未知の業種で起業した下地社長へ、どのようなきっかけや想いでこの事業を始められたのかを伺ってきました。

「ただ社長になりたかった。」貿易会社との出会い

取材班:株式会社センターグループ様は平成28年に創業されたとお伺いしていますが、まずは起業されたきっかけから教えていただけますか?

下地社長:元々、僕の実家が自営業だったこともあって、いつか僕も社長になりたいなというぼんやりとした夢がありました
僕が東京で営業職の仕事に就いていた当時も、まだ社長への夢は持ったままで、頃合いを見て起業するために沖縄へ戻ってきたんです。

その時、知り合いから「貿易会社を買わないか?」とお誘いがありました。今冷静に考えると、月100万円程の売り上げしかない、「この会社大丈夫?」という会社でしたが(笑)
それから、その貿易会社をどんどん伸ばして、今の事業形態に収まったという流れです。

取材班:起業されたいという気持ちを早くからお持ちだったのですね。貿易事業を選ばれたのも、最初からご興味があったのでしょうか。

下地社長:いいえ、まったくなかったです。貿易の「ぼ」の字も知らないぐらい無知でした(笑)
当時はただ「社長になりたい」という一心で行動していたので、正直事業内容へのこだわりはなく、目の前に起業へのチャンスがあったから、とにかく飛び込んでみました

取材班:そうなのですね!知らない事業であってもチャンスをすぐに逃さない姿勢は、起業成功のためにとても大事ですね!

未経験の事業に挑戦したからこその弊害

取材班:下地社長が起業されてから、今までで一番大変だった出来事を教えていただけますか?

下地社長:大変だったことだらけでしたね(笑)貿易に関する知識を持ち合わせていない状態でしたし、とにかく事業の感覚を掴むまでが大変でした。

取材班:やはり未経験の事業となると、最初は苦労されますよね…。

下地社長:そうですね。何か少しでもその事業に関するノウハウを持っていれば、もっと楽に事業を進めることができたのかもしれませんが、まっさらなノートを持った状態でのスタートでしたから。

取材班:その事業に関する知識が少しでもあれば…というところですね。

たくさんの方からノウハウを学ぶ日々

取材班:事業の進め方が分からないという、未経験分野へ挑戦した下地社長ならではの悩みですが、どのようにして乗り越えられたのですか?

下地社長:とにかくたくさんの人から事業のノウハウを教えてもらいました。何も知らないのに自力で頑張っていても、一向に事業は進まないので。
営業職についていたこともあり、人との接し方には自信がありましたから、臆せずに周囲の人たちに助けを求めることができたと思います。
そして、教えてもらったノウハウを実践してみて、ダメだったらまた尋ねて、とにかくトライ&エラーを繰り返して…

取材班:確かに、その事業に精通している方からお話を聞いたほうが、遥かに早く事業を進めることができますからね!

下地社長:そうですね。そうやって色々な人たちと関わっていくと、僕の事業を支援してくれる方も現れるようになりました。本当に、皆さんに協力していただいたおかげで、何とか事業が良い波に乗り出してくれましたね。

取材班:人脈の大切さを再確認できるお話です。色々な方からの助けを得られたのは、きっと下地社長が持つ人柄の良さもあるのでしょうね!

近しい人たちから、この会社があって良かったと思ってもらえるような会社にしたい

取材班:海ぶどうやカカオの仕入販売を行っている株式会社センターグループ様ですが、会社のコンセプトやアピールポイントをお伺いしてもよろしいでしょうか。

下地社長:コンセプトですか…そうですね、僕自身「近しい人たちから、この会社があって良かったと思ってもらえるような会社にしたい。」とは常に思っていますね。
お客様はもちろん、家族や従業員、色々な人たちから喜んでもらえる会社なら、ずっと存在価値を保ち続けることができると思うので。

取材班:お客様だけではなく、ご家族様や従業員たちからも評価してもらえたら、会社にとってこの上ない喜びですね!

下地社長:そうですね。そうやって、WIN-WIN-WINの関係を作ることができれば、必然と事業成績も上がっていくと考えています。
それこそ、沖縄の地域活性化にも大きく貢献することができるとも思いますね。

取材班:確かにそうですね!たくさんの方から支持される株式会社センターグループ様を、私自身も個人的に応援していきたくなりました。

仕入販売だけでなく生産まで、ネイルサロンにサウナと幅広く挑戦

取材班:これからどのように事業展開をされるご予定か、下地社長が持つ今後のビジョンについてお伺いしたいです。

下地社長:今は海ぶどうとカカオの仕入販売をメインに事業を進めているので、ゆくゆくは生産も行っていきたいなとは考えています。
まずは海ぶどうから、すべてを僕の会社だけで完結させられるように。それができたら、島らっきょうやもずくの生産も新しくプラスしていきたいです。
とにかく、僕が起業するときにご協力していただいた皆さんに、何か恩返しができたらなと思っています

取材班:素晴らしいですね!これからさらに生産加わって、新たに島らっきょうやもずくまで、どんどん幅広く事業を拡大される予定なのですね!

下地社長:そうですね。あとは、宮古島の方でサウナを作りたいと考えているんです。…食べ物の話から大きく変わっちゃいました(笑)
地元への貢献をしたいという気持ちが大きいので、宮古島を盛り上げられるような事業展開をしていくつもりです。
今準備し始めているので、全貌をお見せできる日もかなり近くなってきていると思います。

取材班:それは楽しみですね!貿易事業だけではなくサウナまで、下地社長のビジョンは本当にユーモアに溢れていて素晴らしいです!

下地社長:ありがとうございます。あと最後に、これはビジョンではなくてもう現実になっていますが、5月10日に、新しく西崎でネイルサロンをオープンしました。
ここは、僕じゃなくて僕の妻がメインで動いています。僕自身、新しい取り組みとして始めた事業展開なので、ぜひ皆さんにも体感していただきたいです!
少し告知気味ですみません(笑)

取材班:そうだったのですね!奥様も経営者として働かれているとは素敵です。今度私もお邪魔させていただきます(笑)

「思い立ったらすぐに行動してみてほしい」不安に押しつぶされないことの大切さ

取材班:ここまでたくさんの良いお話をお聞きしてきましたが、最後に起業したい方へ向けてメッセージをお願いします。

下地社長:とにかく、思い立ったらすぐに行動してみてください。起業が成功するかどうかなんて、実際に起業してみないと誰にも分かりません。
あなたの持っている事業構想はすごく良いものかもしれないのに、起業への不安から燻ってばかりだったらもったいないですよね。だからこそ、思いついたらすぐにチャレンジしてほしいです。

取材班:確かにそうですね。起業に対する不安なんて誰もが感じることですし、そこで止まってたら何も進みませんからね。

下地社長:後は、起業には100%イレギュラーが発生することだけは覚えておいてほしいです。思い通りにいくほど簡単なものではないから。そのイレギュラーに対していかに対応できるかが、事業成功へのカギだと思います。

僕の場合だと、対応力を付けるために事業関連の本をよく読むようにしています。その道のプロたちが、自身の持っているノウハウを書籍化してくれているので、読むことで幅広い考え方に触れることができますよ。
すごく勉強になりますし、必然イレギュラーにも対応できるノウハウが身につくので、今から起業する人はぜひ実践してみてほしいです。

取材班:具体的な起業への注意点までお話していただいて、とても勉強になります!間違いなく、多くの起業を目指す方たちの救いになることかと思いました。

本日はインタビューで伺いましたが、良いお話をたくさんお聞きすることができました!下地社長、貴重なお話をありがとうございました。

株式会社センターグループの情報はこちら

近しい人たちに評価してもらえるような会社を目指し、海ぶどうの仕入販売から沖縄に貢献されている株式会社センターグループ様。
「思い立ったらすぐに行動してほしい」と語る下地社長の姿を見ると、起業への不安感に押しつぶされずにとにかく挑戦することの大切さを学ぶことができました!

そんな下地社長が代表を務める、株式会社センターグループの事業所情報は下記よりご確認いただけます。

事業所名 株式会社センターグループ
アクセス
住所 〒901-0361
沖縄県糸満市糸満2275-7
電話番号 098-943-591
公式HP https://umibudou.wixsite.com/center-g

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